今日8月6日は原爆忌です。
今になると、HSPで良かったと思います。
小学一年生の夏、
はだしのゲンの上映会がありました。
地元の中学校が会場でした。
原爆投下後の人間の描き方が
あまりにもリアルで、それはグロテスクでした。
耐え兼ね、母.妹と共に会場の外へ。
とにかく気分の悪くなる描写であったことを記憶しています。
反核兵器 反戦の気持ちが芽生えたとも言えるかもしれません。
その後調べてみると、広島長崎だけが標的だったのではないと判りました。
新潟 小倉
ここも、標的だったのが気象条件などもあって、
広島と長崎に投下されたのです。
亡父は1944年生まれ。標的にされた町の出身。
ひょっとしたら、父のいる町に投下されたかもしれないと思うと、
他人事と済ますことが出来ません。
広島長崎から"まだ74年"です。
核兵器も戦争もない地球にするため、
微力を尽くせれば と
心新たにしています。