とあるブログ読んで、歴史好きと思いながら、知らないことが多すぎる事を実感しました。
今回、断層による地震で、数万(十数万)という皆さんが被災され、避難生活をされている事は、残念です。
一日でも早い終息を祈らずにはいられません。
今回、断層帯は、北東方向にも南西方向にも拡がってきている(震源)様です。今は大丈夫でも、十分ご注意を。
さて、今回の様な地震が中央構造帯で起きた事があったそうです。
1596年の慶長伏見地震。
朝鮮出兵の時期に、秀吉に謹慎させられた、加藤清正が、伏見の加藤屋敷から地震直後に伏見城へ、秀吉を守るために駆けつけた話は有名です。
でも伏見地震の前に、伊予(愛媛県)で。更に前には、豊後(大分県の一部)で地震があり、その流れが伏見まで起こり、大地震になったそうです。
知りませんでした。加藤清正の逸話しか。
この歴史を知ると、この不気味な震源の移動…不安になります。
おまけに、当時無かった原発があるわけですから、余計な不安を感じます。
不安が取り越し苦労であることが、最も良いことですね。