これを元に、ストーリーを考えます。
小さいころから、大人に囲まれ、同世代との会話って余りありませんでした。
年を重ね、今、そう、20代からそうだったんです。
自分がない。
他人様の至福・幸福があれば...そう思って学生時代を過して来て、気がつけば40歳が、手を伸ばせば届く距離。
他人様の前で明るく振舞っても、その実、塞込んでいたり。
他人様がいかに、悪意も何もなく、差し伸べてくれていた手を、簡単に振り払っていたり。
それが続けば、好意を無にしたことで、嫌悪感を抱かれ、離れていく。
本当は離れてほしくないのに、心が離れたことを「良かった」と一言で済ます。
そしてまた、自己嫌悪。
そこに未来の希望や展望なんてないのです。
他人様に、如何に希望や展望を語ろうとも、実感もなく、ただお経のように唱え、語っていては、決して良くはならない。
そんな気持ちがあるからこそ、この気持ちをぶつけたいし、希望や展望を持ちたい!持てることを証明したい。一歩踏み出したい!
ネタというか、本心というか...伝えたいテーマです。
ただ、これで躊躇してしまうのは、「私にとって」の大人達や、思想信条を批判する可能性があるのです。
難しい。
でも、書いてみたいと思います。