生活保護問題 | こまあんにゃ ネガ・ネガ 生死確認

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ブログの説明を入力します。

もう実名報道と謝罪会見ありましたが、私は敢えて名前伏します。

私は、特段、彼を擁護するつもりはありません。

確かに、生活保護の不正受給は、大変問題視しなければいけない事柄です。


しかし、私見を展開しますが、そもそも実名公表の必要あったのでしょうか

そして、そもそも問題となる状態は、新旧政府与党が運営した事では有りませんか


ブログにアップした議員は、自民党所属です。不正受給のチェック体制に問題があったと言えないでしょうか

更に、自民党だけでなく、新旧政府与党が企業団体献金受けています。その企業は、内部留保という溜め込みを続けています。あのバブルと言われた好景気時代よりも、利益をあげて、最大の利益になっているそうです。

そこでは、利益が減っているからと、正規雇用の社員・従業員を[非正規化]している上に、非正規雇用の社員・従業員を正規化せずに、安い給料で働かせています。

そんな給料が生活保護の水準より下がっているのが、不正受給の発生の呼び水となってしまっているのではないでしょうか

新旧政府与党は、企業団体献金を受けられなくなる可能性があって、意見しません。

ますます生活保護受給者は増えるんです。

景気が上向きにならないのは、消費者の懐具合が悪い、生活するのに精一杯なのですから、車・家電品等々、最低限の買い物しかしなくなりますよね

だからこそ、生活保護受給者を減らしたければ、そして不正受給者を減らしたければ、企業団体献金受けられなくなっても、大企業に意見しなければならないのです。

私は、芸人さんの件云々よりも、お金が欲しい政党の議員が、プライバシーを侵してまで、大きな事が言えるのかと、問いたいのです。

私も以前、生活保護を受けたい人の相談に乗った事が有ります。

その方は、本当に生活保護が必要だったのですが、後は住居だけだったので、アパートの契約書を交わしたのですが、結局役所の保護課で、未然に断られたという事態を見ています。

そんな苦しい国民までを糾弾して、より受給しにくい状況を、お金にまみれた議員さんが作るのでしょうか

納得出来ません。