小さい頃からとにかく、自分自身が嫌いで、その一挙手一投足に腹が立っていた。
頼まれごとはなかなか断れない私
いつもビクついている臆病な私
忘れてしまいたい過去の事がいつまでも離れない感情
楽しいはずの席でも疲れの方が勝ってしまう私
得意技は存在を消せること
勤務やそのほかでも、別の人の気持ちを汲んでしまう
休みたくても、汲んでしまうので言い出せない
内緒話をされたり、秘密を打ち明けられたり
etc...
それ以外でもたくさん。山ほどある。
きっと、ダメな人間だから。いなくなっちゃえば良いんだ。それには、最低の選択さえも考えたし、今も時々考える。
私は、どうしても成功体験を感じ得なかった。だってそれは、複数を同時に熟さないとダメな状況が多かったから。
私は、勉強も運動も苦手でだった。好きなことには、クラスメイトや周りの人たちは批判的だったり揶揄われたから、極力話さないように、みんなの話に合わせるようにしてきていた。
だからかな?消化不良な感じだったし、一人遊びだけは得意だったかもしれない。
他人の感情や行動にアンテナを張って、少しでも足音がしたり感情の変化に反応していた。それでも学校や部屋の隅っこだったり、一人でいられる隙間時間や隙間空間で、小さな楽しみを得ていた。出来るだけ誰とも共有しない、私だけの楽しみとして。
好きなのは歴史。男の子が好きな戦国時代(日本)はもちろん、三国志・水滸伝なども。だからだろう、その他の時代も気になるようになっていたし、少しずつ共有している中では、朝鮮半島の歴史にも興味がある。
そしてゲーム。歴史もののシミュレーションゲームはもちろんだけど、進めるのが苦手なRPGも好き。それは小さくて大きなストーリーがあるから。
読書も好き。読んでいく日数は掛かるけど、なにか政治っぽい話は苦手だけど、推理小説やライトノベルも好きで読んでいく。
そしてアイドルや俳優さん。男性も好きだし女性も。あまりにも大人数は苦手だけど、その見た目以上に素敵なところを見つけると、追いかけたくなる。見守るだけなのだけど。
ここに関しては、その人のおめでたい話には、少し残念だと思いながらも、心から祝福している。
私のいろんな気持ちと好きなこと。それはまず知っておいて欲しかったこと。