ちょっと真面目に。
いじめ
今、社会に常態化する問題。
今、実際にいじめられる側の人
特に10代。
クラスメイトや教師
学校に
追い詰められて
自分を亡くす人もいる。
与える側は遊び半分であっても
受ける側は生き地獄。
かと言って、家族には心配をかけられない
友人もいない。
それでは
自分を亡くす行動しか
抗議の形を表せない。
かつていじめられっ子だった人。
やっと話せるようになった人もいるだろう。
いじめられた事で
深い闇を抱えている人もいるだろう。
それでも、今まで抱えている闇を払えず
苦しんでいた人も、
やっと話せるようになった人もいるだろう。
いじめは
《必要悪》ではなく《絶対悪》だという
認識を共有するべきだし、
過去にいじめられた人の経験を
真剣に聴かなければ、
根絶など夢のまた夢だ。
いじめは粗探しから始まり
小さな事で対象となる。
《変人》として。
だが、自身が正しくて他者が変人ならば
自身も他者から見れば《変人》なのだから、
それも 認識すべき。
《変人だらけ》の社会なのだから、
《変人だからみんな良い》と
考えられないだろうか?