決して、
一人では
なりえない。
自分のつらさは
家族なのか?
学校なのか?
社会での躓きなのか?
それを独りになったとき
考えてしまう。
その
答えの出ない問いかけ、
それを他人の責任に
なすりつけちゃえば
どんなに気持ちが楽だろう。
でも、
出来ないよ。
自分が背負い込んだんだから。
自暴自棄で
差しのべられた手を
悪意のないその手を
悪意で振りほどいてしまう。
自分の行為に
悪意...「自分自身への嫌悪感」を
持ったまま。
それじゃぁ他人は
解ってくれない。
その悪意を
自分から放すためには、
たとえ、他人が嫌な気持ちで
去ったとしても、
伝えようよ、本心を。
そして、自分を認めようよ。
きっと真面目過ぎるみんなに。
もっと、適当で、
そして、もっと好きなことしても
良いんだって。
それは、
年齢じゃない。
自分を見つめ、自分を認め、自分を信じたとき、
失敗を恐れない、
本当の自分になれる筈だから。