【通院その3・リウマチ膠原病内科】

いつもの様に血圧の紙を見せた。

医「ちょっと高いね。いつも？今日だけ？」

私「・・・いつもです。」

　一瞬言葉を失った。私の血圧が高くなりはじめたのは退院後の8年前からで、5年前には血圧の薬をこの先生が処方している。その薬で副作用が出て起き上がれなくなり先生に電話もしている。

その薬をやめた後、他の薬を出してくれず、170以上の血圧が度々あった。院内のMEセンターで働いていた時に、貸出前の血圧計で測ったら180超えていて、その事を伝えた時は、

「職場じゃなくて、ちゃんとした機械ではからないと。」と言われ、対処して貰えなかった。

私が何処で働いているかも知っていて、ここの病院中の血圧計含む医療機器は、私の職場の機器なのに、こちらの病院の医療機器は〝ちゃんとして無い機械〟なのでしょうか。

その後も度々、紙を見せては、

「160超えてるけど大丈夫ですか？」と聞いたが、

「たまたまだと思う。」「大丈夫、気にしなくて。」と、片付けられ続けた。

2022年7月　この病院が独立行政法人になって少しした頃、不要な患者を外に追い出す作業が行われた際には、

「◯◯内科がいいんじゃない？」と、光線過敏症の私が座ることの出来ない、待合室かんかん照りの内科を進められた。

その内科に先生がいたころ通院していたが、物凄く嫌だった。

胸が痛くて電話をした時は院長に「来ていただいても何も出来ません。」と言われた。いつも主治医には痛い時に来てと言われていたから痛い中、這って行ったのに、胸じゃなくてお腹のレントゲンを撮られた。

ちなみに真夏でも待合室の冷房を付けてくれない内科でした。

その病院は、近医では無いと言うと、「◯◯先生のところは？」と、ヤブ医者で有名な開業医を進め「◯◯先生に血圧診て貰ったらいいよ。」と言い放った。

私の血圧が高いことをちゃんと把握しているんだ。とその時思った。

2月の通院日は、最高血圧162、最低血圧88、脈拍数100の紙を、いつもの様に横目で見て、摘んで捨てるといういつもの光景だった。

今回、157、97、85「ちょっと高いね。いつも？今日だけ？」

度々思うのですが、先生はアルツハイマーでしょうか。

「たまたまだと思う。」「大丈夫。気にしなくて。」の繰り返しの8年間でした。

いくら私の事が疎ましいからといって、いい加減に扱うのは如何なものでしょうか？

2024年5月の通院その3・リウマチ膠原病内科 血圧が高いのはたまたまではありません。

2024年5月の通院その3・リウマチ膠原病内科血圧が高いのはたまたまではありません。