パリ・リヨン駅周辺に立ち寄ったとき、
ちょうど夕飯時でお腹もペコペコだったため、
どこか美味しそうなところで食べていこうと思い立ち、
その時無性に食べたかったイタリアンで検索。
歩いて3分のところにサルディーニャの食堂と冠するレストランがあったので、
喜び勇んで訪問。
イワシのつみれと、トマトの羊羹みたいなのを摘まみながらメニュー決め。
もうこの突き出しが美味しくて、期待大。
イタリア語が並ぶメニューは、よくわからないけど本格的っぽい。
料理はもちろん、ビールもワインもサルディーニャのものとのこと。
想像以上にでかいのが来た、ブッラータ。
普段フランスで食べるものより濃厚。
トマトも濃厚でびっくりするほどうまい。
貝のワイン蒸しも少しピリッと辛く、スープも濃い。
フランスのアサリはあまり出汁が出ないイメージがあるけど、
ムールと合わせることでしっかりうまい。
イカ墨のパスタも、ボッタルガのパスタも、
素材の旨味だけでとっても美味い。
リヨン駅周辺のレストランをあまり気にしたことがなかったですが、
とてもいいレストランを見つけた気がします。
オープンと同時に入ったので運よく座れましたが、
平日でも予約のお客様でいっぱいになっていたので、
次回は予約必須かもしれません。