名古屋で鮨を食べたいと思ったら、
まずこのお店を思い出します。
東京で修業された主人が握る鮨は、
きりっとしてて美しいんです。
かるーくおつまみ。
事前に頼んでおけば、もっとつまみも用意してくれます。
鮨屋のおつまみって本当に好きです。
鮨屋のつまみばっかり出す居酒屋があったら絶対行くのに。
誰かやってくれないかな。
お酒の種類も多くはないですが、センスいいセレクトだと思います。
さて、さっそく握り。
鱸の部位違いを食べ比べ。
まったく違う味わいで面白い。
シマアジ。
皮目が炙られ、香りが素晴らしい。
美しいコハダ。
海老、
うまい。
さらに嬉しいことに、貝が豊富。
赤貝、みる貝、煮蛤に鮑。
貝の食べ比べ、最高です。
そして、弥助で忘れてならないのが、イカの印籠詰め。
伝統的な江戸前鮨の仕事、
今時なかなか見かけません。
そして、しめのかんぴょう巻き。
完璧でございました。
日本酒を3種類ほど飲みましたが、
酢飯にはやっぱり日本酒の甘みが合うんだなと、再認識。
とくにコハダなど、
〆た握りには日本酒ならではの甘やかさというのが、
必要な気がします。
すし 弥助
名古屋市昭和区菊園町6-18-7
tel: 052-852-9151