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慶應義塾体育会ホッケー部女子部の日記

慶應義塾体育会ホッケー部女子部の日記へようこそ!

ホッケー部ブログをご覧の皆様、こんにちは。
文学部新四年の花島夏紀です。
 
今回で新四年生挨拶も最後であり、これまでの同期6人の感動的なブログの後ということで多少プレッシャーを感じていますが、今考えていることを自分なりに書くことができればと思います。
 

 
唐突ですが、同期の紹介を簡単にさせてください。
 
人一倍熱い想いでみんなを引っ張る大野
黙々と努力することを決して怠らない高橋
ひとの気持ちを汲み取って考えることのできる今田
冷静で客観的な視点を持ちつつもユーモアを忘れない皆川
素直に物事に向き合い、行動することのできる石田
誰よりも負けず嫌いで、感情表現が豊かな茂木
 

以上、私が尊敬し、信頼してやまない同期6人です。私の学年は7人で、ほかの学年に比べると人数は少なく、とても仲が良いとよく言われます。けれど、最初からそうだったわけではありません。たくさん話し合って、たくさんぶつかって、みんなで泣いたりもして、そういう経験を積んできてやっと今の関係になっているのだと思うし、まだまだ進化できると思っています。
 
こんなにも性格や価値観が違う7人がまとまるのだって大変なのに、ホッケー部、という大きな集団の中のひとりひとりがひとつになって、同じ目標に向かっていくというのは何て難しいことなんだろう!というのは、自分が最上級生という立場になって1番強く感じていることです。
 
今年、私たちは「全員戦力」というスローガンを掲げました。全員、と言うからにはひとりも欠けていい人なんているわけなく、そのために努力もしなければいけない。
 
私はもともとなんでもネガティブに考えてしまう性格をしているので、ときどき、自分はこの部でどんな役割をしているのだろうか、自分はこの部にとってプラスの存在になれているのだろうかと不安な気持ちになることが多々あります。けれど、そんなときの同期の励ましに勇気づけられ、先輩からの助言に安心し、後輩からの慕ってくれる思いに頑張ろう、と不安を払拭してくることができました。
 
もしかしたら今、私と同じように部にとっての自分の立ち位置や役割について悩んだり、苦しんだりしているひとがいるのではないでしょうか。けれど、そんな子にも、先ほど述べた私の同期6人のようにそれぞれ良いところがあって、そのひとなりにチームに貢献できる形が必ずあるはずです。本当は同期だけではなくて、2年生と3年生みんなの良いところをひとりずつ挙げていきたいくらいです!

おそらく私でなくても気付いているひとはいると思うので、誰か1人だけでもいいから、部活が辛いな、苦しいな、と思っているひとがいたら寄り添ってあげられる子がいればいいな、と思っています。そして、そういう助け合いがチームというものなのではないのかな、とも思います。
 
チームをまとめたりすることはとても難しいことだけれど、自分ひとりだけではなく、周りにたくさんの人たちがいて、助け合える環境があるというのはチームであることの大切さを実感できることなのではないでしょうか。
 
私には日課にしている、というよりも自然と日課になってしまったことがあります。昨年の合宿中に、部員全員でお互いの良いと思っているところを色紙に書き合いました。その色紙を私は今でも部屋の壁に貼ってあるのですが、朝その色紙を眺めてから部屋を出るようにしています。

本当に少しの、何気ない言葉なのですが、私にとっては頑張ろうと思える大きな糧になっています。
 
私はこの1年、頑張ろうと思える糧になるような言葉を些細なことでもいいから、みんなにかけていけるような4年生になるのが目標のひとつです。そしてこの想いが、TEAM2017のスローガン、「全員戦力」を実現するための支えに、少しでもなればと思っています。

 
拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。
ホッケー部のブログをご覧の皆様、こんにちは。
経済学部新4年の茂木みな美と申します。
1年間よろしくお願い致します。



時が経つのは早いもので、先輩の背中をひたすら追いかけていた時間は過ぎ去り、気付けば先頭に立ってチームを引っ張る最上級生。

チームの核だった先輩方が引退され、
今度は自分達が中心となり、チームをまとめなければならない。
後輩の手本となるプレーには程遠い。
考えれば考えるほど無限に湧き出てくるプレッシャーに押し潰され、自分の不甲斐なさにどうすればいいか分からず、ただただ涙する日もありました。


甘えが許されない、様々な重圧がのしかかってくる1年。


TEAM2017が始動した当初は、自分達の代になったという高揚感よりも、どんなチームになるのか、自分に務まるのかといった不安や恐怖感の方が遥かに大きかったです。

もうすぐで約1ヶ月半の長期オフが終わり、シーズンインを迎えようとしています。

前置きが長くなってしまいましたが、
ここで私も、これまで同期がブログに書いてきたように、今までの自分を振り返ってみようと思います。



下級生の頃を思い出すと、誰よりもホッケーをのびのびやってきたかなと思います。

今、私のポジションはDFですが、1年生の時はFW志望でした。
得点という分かりやすい形でチームに貢献したいと毎日練習に励んでいました。

しかし、自分が思い描いている理想と現実とのギャップはとても大きかったです。
FW志望の同期が自分の武器を見つけ力を付けていく中、私には秀でるものがなく、何とかしないといけないとモヤモヤした日々を送っていました。

そんな不完全燃焼の毎日を送っていた私に、転機が訪れたのは、新2年生になった冬です。

練習試合で初めてDFとして起用され、何も分からないながらも、とりあえずやってみようと、チャレンジしました。

私は部活で1.2を争う負けず嫌い。

"試合に負けたくない"
"目の前にいる敵に負けたくない"
勝ちたいという気持ちより負けたくないという気持ちが先行する人間です。

FWよりDFの方が向いてるかもしれない。
その試合で、何かしっくりするものを初めて感じることができました。
そして、先輩も性格的にDFは私に合っていると背中を押してくれたのです。

そこからDFとしての新たな挑戦が始まりました。さらにホッケーが好きになり、練習が楽しくなっていきました。


正直言うと、FWの交代選手を狙うことが試合に出る最短ルートでした。

何が何でも、ポジションがどこであろうと試合に出たいという気持ちは、スポーツマンなら思って当然のことだと思います。

しかし、私の場合、試合出場への執着心よりも、一人前のDFとして成長したいと思う気持ちが勝っていました。

同期が試合に出てる中、自分は声を出して応援することしかできないことに悔しさはありましたが、
2年生は試合に出ることではなく、1日でも早く一人前のDFになることに照準を合わせた1年間でした。


続いて3年生。
ようやくDFとしてスタメンを獲得し、ありがたいことに全ての公式試合に出ることが出来ました。
1年生の時のコンバートの選択、2年生の時のDF一本の選択、どちらの選択も間違っていなかったと自分に証明することが出来ました。
伸び伸びホッケーしていた下級生の頃とは大きく変わり、チームの勝敗に直接的に関わるようになり、1つ1つのプレーの責任が重くなりました。
しかし、確実に私は成長していました。


そして、4年生。
TEAM2017の私の背番号は2番です。

憧れの存在であり、試合で大活躍されてきた偉大すぎる先輩方が背負ってきた"2"という番号は、今の私には、とにかく重いです。

私は、ホッケー経験者でもなければ、下級生の頃から試合に出ていたわけでもありません。
最上級生になった今でも、まだ発展途上のプレーヤーです。

でもこれは逃げの言葉であり、背負うことになったからには、この番号でラストイヤーを全うしたいと強く思っています。

ユニフォームに込められている先輩方の熱い想いを受け継ぎ、
弱気な自分を捨て、
誰よりも強気で生きている私らしく、
"茂木みな美としての2番"を確立したいと思います。

自分が追っていた先輩の背中に少しでも近づけるよう、自分なりに足掻き、胸を張って引退の日を迎えられるよう精一杯頑張ります!

追う身から追われる立場へ。

いつか後ろを振り返った時に、自分のことを追っている後輩の姿があってほしいなと思います。



長く、拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。
TEAM2017の応援、どうぞよろしくお願い致します。

ホッケー部ブログをご覧の皆様、こんにちは。
文学部新四年の石田怜子です。
 
この新四年挨拶で何を書こうか、とても悩みましたが、このような機会がなければなかなか話すこともないと思うので、今までの自分のことについて書きたいと思います。
 
私は高校からホッケーを始めました。ホッケーの経験者ということになりますが、この「経験者」ということを私はなかなかプラスに捉えることができませんでした。
経験者といっても全国レベルの強い高校の経験者ではないから、というのもありましたが、それよりも、ホッケーに自信がなかったからです。
高校のとき、私はFWとして試合に出るなかで、ドリブルをしたり、パスを繋いだりした記憶がほとんどありません。大体いつもゴール前に走って、あとはタッチするだけのボールを待ち構えていました。
経験者でありながらもこれと言ってできることがない、むしろできないことだらけの私は、大学でもホッケーを続けるか迷いました。それでも実際にグラウンドへ見学に行き、先輩方が楽しそうにホッケーをする姿を見ると、やっぱりホッケーがしたいという気持ちが沸き起こり、入部することに決めました。
 
朝早くからお仕事をして、人工芝のグラウンドで練習をして、同期と一緒にアフタ―をして、、ホッケー中心の日々を過ごしていくなかで、試合に出て活躍したいという気持ちが強くなりました。
 
しかし、一年生の秋、二年生の春と試合に出ても私は何もすることができませんでした。試合に出て結果を残したいと思っていても、実際は試合の中でボールを受けることもままならず、自分のプレーは自分のミスで完結していました。チームが勝った試合でも、自分がミスをしたことのほうが気になり、家に帰ってから一人沈んでしまうことも多々ありました。
 
そしてそういうときに、経験者なのに下手な自分がたまらなく嫌でした。一つ上と二つ上の2人の経験者の先輩方は、下級生の頃から試合で活躍されていました。二人の先輩と自分を比べても仕方がないのに、全然活躍できていない自分がとても情けなく、自分に自信も持てずに縮こまったプレーばかりしてしまいました。
 
そんな私のターニングポイントとなったのは、2年生の7月に行った同期ミーティングです。私たち同期7人がまとまったのも、このときがきっかけだったのではないかと振り返って思います。「私たちはお互いに対して思っていることを言い合えていないのではないか」ということで、このミーティングでは、それぞれに対して思っていることを初めて正直に言い合いました。

私が同期から言われたことは、「もっと自信をもってプレーしてほしい」「経験者としてアドバイスしてほしい、引っ張っていってほしい」ということでした。
私はそのときになって本当に自分自身が変わらなければならないと思いました。経験者なのに下手だからとか小さいことを気にして、自信のないプレーをしている場合ではないと思いました。
そしてこのときから、私は経験者であることを割り切れたかなと思います。「経験者の先輩二人は上手いのに」とか、他の人と比較するのはやめようと思いました。今の下手な自分と向き合って、ここから成長するしかないと思いました。今の自分に何ができるのか、昨日の自分と比べてどうだったのか、自分と比べようと思えるようになりました。
 
そして2年の秋、武蔵戦と立教戦、私は得点することができました。すべてラッキーなタッチシュートでしたが、私もチームに貢献することができた、ということがとてもとても嬉しかったです。また、高校での経験も生かすことができたと思い、自信にもつながりました。
 
大学でホッケー部に入ってからの3年間、今までの自分と比べるとできるようになったことは増えたのかなと思います。それでも、できないことはそれ以上に沢山あります。
結局、これまで私が得点できたのも、タッチやリバウンドなど、ラッキーな場面でのシュートしかありません。
私は、自分の前まで繋いできてくれたボールをしっかり決めきるFWでありたいです。そして、今度は自分自身も、誰かにチャンスを与えられるようになりたいです。
まだまだ成長できる、そしてしなければならないと思っています。
 
31人いるこの部活の中で、どうしても他の人と自分を比べてしまうことがあるかもしれません。でも「あの子はできるのにどうして私は・・・」と落ち込んでしまうのではなく、「今の自分に足りないものは何だろう」と自分と向き合ってほしいと思います。そして前と比べて○○ができるようになった、と自分を肯定して欲しいです。
時には上手くいかなくて沈んだ気持ちになることもあるかと思います。でも、何もせずに1人で悩んでいる時間は一番勿体ないです。私自身の経験からそう思います。何かあったらいつでも相談して下さい!
 
私はこの一年、みんなと一緒に成長したいです。そして、今までの自分のなかでも、一番成長したと感じられる一年にしたいと思っています。頑張ります!

これからTEAM2017をどうぞよろしくお願いいたします。

長く、拙い文章でしたが、ご精読ありがとうございました。