ぼくが君の思い出になってあげよう
作詞・作曲:森田童子
君は いつか
ぼくから離れて
ひとりで
大人になってゆくのサ
ほんの少し
淋しくても 君は 都会の中で
ひとりで
やってゆけるサ
君が 忘れた
砂ぼこりの風が吹く
この街に
ぼくはいる
淋しかったら
いつでも 帰っておいで
ぼくは
待っていてあげよう
年上のぼくが
淋しいと云ったら
君は このぼくを
笑うかな
さびれたこの街で
もう 若くはない ぼくは
君の
思い出になってあげよう
➡️今夜も森田童子さんを偲んで…
1977(昭和52)年12月10日リリースのサードアルバム「 A BOY ボーイ」の収録曲です。
この曲も好きな曲でした。
このアルバムがリリースされた日の10日前に、里子先のN.Kちゃんが亡くなり、更に私はドツボに落ち込んだのでした。
そんな想い出の曲です。
YouTubeを漁っていたら、珍しい物を見つけました。
森田童子さんの声をもう聞くことが出来ないのを、寂しく感じています。