忘れ得ぬ歌ぱーと541「小さな姉弟」 | 遊遊のブログ

遊遊のブログ

思い出の曲を、思い出と共に、気ままにアップしたブログです。

小さな姉弟

作詞:薩摩忠
作曲:松井八郎

小鹿みたいに
やさしいけれど
ちょっぴりおてんば
お姉さん
小リスみたいに
かわいいけれど
ちょっぴり
いたずら 弟よ
けんかをするのは
仲がいいから
だってふたりは
姉弟だもの


小鳥みたいに
おしゃれだけれど
ちょっぴりやんちゃな
お姉さん
小馬みたいに
げんきだけれど
ちょっぴり
なまいき 弟よ
けんかをするのは
仲がいいから
だってふたりは
姉弟だもの


ピアノみたいに
おすましだけど
ちょっぴりおしゃまな
お姉さん
光みたいに
明るいけれど
ちょっぴり
きかん坊 弟よ
けんかをするのは
仲がいいから
だってふたりは
姉弟だもの


soon1968(昭和43)年4月4日~1969(昭和44)年3月27日まで、全52話放送された「チャコとケンちゃん」の主題歌で、何と「新藤恵美」さんが歌っています。

私達の年代は「チャコちゃん」無しでは、テレビを語れないと言っても、過言ではないと思います。

チャコちゃんこと 四方 晴美さんは、1957(昭和32)年5月19日生まれですから、私と5歳違いです。

ご両親は、安井昌二さんで、昭和31年「ビルマの竪琴 第一部・第二部」の 水島上等兵役をしていた方と言えば分かると思います。

お母さんは、黒澤作品でお馴染みの、小田切みきさんですから、役者エリートと言っても良いでしょう。

ケンちゃんこと 宮脇康之さんは、1961(昭和36)年6月13日生まれで、私と同級です。

彼がチャコちゃんと初めて共演したのは、1967(昭和42)年4月6日~1968(昭和43)年3月28日まで放送された「チャコねえちゃん」でした。

シリーズ1作目は、昭和37年ですからわかりませんが、後のシリーズは、必ず見せて貰っていました(ケンちゃんシリーズからは、継母の虐めにより、見たり見なかったり…)

そう言えば、Nちゃんをチャコちゃんに似ていると言ったのは、幼稚園の先生でした。

本人は満更でもなかったみたいですよ。

今日から私は入院。
病室で従姉と何やら鼻歌歌っていましたが、解読すると「小さな姉弟」だったのです。

そう言えば、従姉と私は、こんな感じだったかも知れません。

可愛がられたり、イジメられたりしながらも、やっぱり仲の良い従姉弟同士でした。

今夜はやっぱり寂しいです…