忘れ得ぬ歌ぱーと431「四月になれば彼女は(April, come she will)」 | 遊遊のブログ

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四月になれば彼女は(April, come she will)

作詞・作曲:Paul Simon

April, come she will
When streams are ripe and swelled with rain

May, she will stay
Resting in my arms again

June, she'll change her tune
In restless walks, she’ll prowl the night

July, she will fly
And give no warning of her flight

August, die she must
The autumn winds blow chilly and cold

September, I'll remember
A love once new has now grown old


soon「四月になれば彼女は(April, come she will)」は、1966年1月17日にリリースされた、サイモン&ガーファンクルの2枚目のアルバム「サウンド・オブ・サイレンス」の収録曲であり、1967年に公開された映画「卒業(The Graduate)」の劇中歌として使用され、1968年2月にリリースされた「卒業サウンド・トラック」に収録されました。

アルバム収録曲をギターコピーするのは、意外と容易かったのですが、1981年9月19日「セントラルパークコンサート」でのポールのギターテクニックは、暫くコピーする事が出来ませんでした。

この曲は初めて聴いた時から、気になっていた曲でした。

中学生になって訳してみると、内容に愕然としてしまいました。

ポールの歌詞は、本当に哲学的で深い。

彼の歌詞の意味が、ある程度理解出来るようになるのは、バツイチになってから後の事です。

この曲は、今でもギターを抱えて歌っています。

指の動きが固いためか、昔ほどスムーズには弾けなくなりました。

「8月彼女は死ぬ
秋風が冷たく吹き荒れる
9月僕は思い出す
瑞々しかった恋はもう色褪せた」


釧路はすっかり秋の気配。

街路樹のナナカマドも色づき始めました。

明日天気が良かったら、Nちゃんと阿寒湖でも行ってきます。

私達は、いつまでも瑞々しくありたい。

それが二人の約束ですから。