作詞:門谷憲二
作曲:西島三重子
天体望遠鏡で はじめて星をみたわ
時のたつのも忘れ
あなたの目を盗んで
あんまり知りすぎないほうが
いいとあなたは言うけど
はじめてのぞいた気がした あなたの世界を
Space Odyssey
私をおいていつもいつも
Space Odyssey
ひとりで旅をしてたのね
木星を金星を 天王星までも
つれて行けないのなら 勝手に遊泳する
無重力の世界を ななめに落ちてゆくわ
天文学的数字 それほど愛していると
ケムにまかれてきたわ
もうごまかされないから
心がふるえるほどにもう
ときめかせてくれないの
料理もふたりで一緒につくったじゃないの
Space Odyssey
あなたをおいて夜毎夜毎
Space Odyssey
ひとりで旅をしてやるわ
水星を土星を 海王星までも
一万光年後に 逢ってあげてもいいわ
手遅れになるまえに
あやまるつもりならば
Space Odyssey
私をおいていつもいつも
Space Odyssey
ひとりで旅をしてたのね
木星を金星を 天王星までも
つれて行けないのなら 勝手に遊泳する
無重力の世界を
ななめに落ちてゆくわ
天体望遠鏡で
はじめて星をみたわ…

なお、同日発売のアルバム「LOST HOUR」にも収録されています。
西島三重子さんと言えば、名曲「池上線」が有名で、カラオケで歌う女性も、まだまだ多いと思いますが、この曲は案外知られていない様な(私が思っているだけ?)気がして、何となく寂しいです。
この曲のリリースが、私の10代最後の日と言うことで、気になった曲でした。
たまにこの曲をギターで弾きますと、例によって愛しの奥さんは、チクチクと針を刺してきます。 私は何も言い返せずに「ゴメンなさい」
ところで私もNちゃんも、天体望遠鏡を持った事がありません。
当時は高かったですからね…
二人で晴れた夜に、多和平か開陽台でも行って、天体望遠鏡で星を観てみようかな。
周りに明かりが殆どないから、満天に星が犇めいています。
私の好きな青い星、海王星を、この目でみたいものです。
奥さんは土星を観たいと言っていますが、果たして見つけられるかな(笑)