忘れ得ぬ歌ぱーと214「あずさ2号」 | 遊遊のブログ

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あずさ2号

作詞:滝真知子
作曲:都倉俊一

明日私は 旅に出ます
あなたの知らない ひととふたりで
いつかあなたと 行くはずだった
春まだ浅い 信濃路へ
行く先々で 想い出すのは
あなたのことだと わかっています
そのさびしさが きっと私を
変えてくれると 思いたいのです
さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
私にとって あなたは今も
まぶしいひとつの 青春なんです
8時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます


都会のすみで あなたを待って
私は季節に とり残された
そんな気持の 中のあせりが
私を旅に さそうのでしょうか
さよならは いつまでたっても
とてもいえそうに ありません
こんなかたちで 終わることしか
できない私を 許してください
8時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます

さよならは いつまでたっても
とてもいえそうに ありません
こんなかたちで 終わることしか
できない私を 許してください
8時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます


soon1977(昭和52)年3月25日にリリースされた、狩人のデビューシングルです。

この曲がリリースされた当時の国鉄は、上り下り関係なく、号数は遠し番号を使っていました。

つまり「あずさ2号」は、新宿発と松本発、どちらにも存在していたのですが、発売の翌年の昭和53年10月の 国鉄ダイヤ改正(いわゆるゴーサントオ)により、上り下り列車の号数の付番方法が変わり、該当の列車は「あずさ3号」になってしまいました。

2002年(平成14年)2月2日、8時2分発「懐かしの特急あずさ2号」が運転されましたが、これは「懐かしの特急あずさ2号」と言う「愛称名」の列車です。

この曲が出た当時、里子先のN,KちゃんやNちゃん、C,Kちゃんと共に、4月から始まる高校生活を夢見ていました。

前の年に、里親一家と信州旅行に行ったのですが、その時に乗った列車が「あずさ2号」でした。
Nちゃんにその事を言うと「ふ~ん、良かったね」のひと言。

一応お土産は渡していた筈なのですがね…

Nちゃんと信州に行った時に乗ったのは、急行「信州」と急行「アルプス」で、特急「あずさ」には乗らずしまいでした。

私は今に至るも、文句を言われています…