忘れ得ぬ歌 ぱーと32「風がはこぶもの」 | 遊遊のブログ

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風がはこぶもの
作詞:山上路夫
作曲:菅原進
街を歩く時に 風に耳をすませてね
風の中にきっと 私の声がする
夜にねむる時も 窓をたたく風の音
どうぞ聞いてほしい ささやく声がする
いつも私は 愛の想いを
風の中に 告げているのよ私の愛なにも 気づかないのあの人は
だからせめて風よ 愛を伝えて
今日も私は 愛の言葉を通り過ぎる 風にたくすの
私の愛なにも 気づかないのあの人は
だからせめて風よ 愛を伝えて
愛を伝えて


1971(昭和46年)9月に発売された、本田路津子(ほんだるつこ)さんの歌です。

1970(昭和45年)2月に発売された「秋でもないのに」に続いて出されたものですが、当時は何故か「風」とつくタイトルの歌が多かった様な気がします(気のせいかな?)
初めて聞いたとき、やけに高い声のお姉さんだな…なんて思っていました(当時小学校3年生)

そして驚く事に、作曲をビリーバンバンの菅原進さん(弟)が担当しているんですよね。

今でもこの曲はギターを弾きながら歌いますが、従姉は「相変わらず古い歌ばかり歌うよね…」

一言言わせて貰えば、あんたの方が古い歌を歌っとるがな…とツッコミ入れたかったのですが、後が怖いので止めました。
この歌を聴くと、季節は秋なんだなと、しみじみ感じます。