忘れ得ぬ歌ぱーと22「真夜中のギター」 | 遊遊のブログ

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思い出の曲を、思い出と共に、気ままにアップしたブログです。

真夜中のギター
作詞:吉岡治
作曲:河村利夫

1…町のどこかに淋しがり屋が一人
今にも泣きそうにギターを弾いている
愛を無くして何かを求めて
さまよう似た者同士なのね
ここへおいでよ夜は冷たく長い
黙って夜明けまでギターを弾こうよ

2…空をごらんよ淋しがり屋の星が
涙の尾を引いて何処かに旅にたつ
愛を無くして何かを求めて
さまよう似た者同士なのね
そっとしときよみんな孤独で辛い
黙って夜明けまでギターを弾こうよ

愛を無くして何かを求めて
さまよう似た者同士なのね
そっとしときよみんな孤独で辛い
黙って夜明けまでギターを弾こうよ
ギターを弾こうよ
ギターを弾こうよ

1969年の曲です。千賀かほるさんは、OSKの出身(私はずっと宝塚と勘違いしていました)この曲で1969年の第11回日本レコード大賞新人賞を受賞しています。

当時小学生だった私にも、歌詞の意味こそわからなかったですが、覚えやすいメロディで、良く口ずさんでいました。

世の中は政治の時代。

学園紛争で殺伐としていた中で、心に染み入る曲だったのではないでしょうか。