2012/11/02 | FX負け組は勝ち組になれるのか?

FX負け組は勝ち組になれるのか?

FXで儲けたい!その心に偽りなし。

ユーロドルは200SMAを再度突破することは出来ずに、
下降に転じ、レートはpivot S2ラインに接触。
ストップロスが執行されました。


成立レート:1.2905
損益:-5,313円


先月に引き続きマイナスからのスタートとなりました。
これで一応、旧ルールでのトレードは終了となり、
11月からは新ルールにてトレードする予定です。


以前まで使用していたのは、

75SMA
25SMA
5SMA
MACD
移動平均乖離率

の5個の指標でした。

他に、市場予測のために200SMAも使いましたが、
トレード判断に使用したのは上記の5点です。


新ルールでは、

144LWMA
55LWMA
21LWMA
8LWMA

の4本の移動平均線を主な指標として用います。
移動平均の期間については私の相場観と市場動向に合う物をフィボナッチ数から選びました。
また、単純移動平均から線形荷重移動平均にも変更しています。

補助的な指標に関しては、必要に応じて追加していきます。

これからこの4本の移動平均線の交差を利用して、トレードしていくわけですが、
1つのチャートに4本の線とレートが表示されているため、かなり複雑です。


また、新ルールでは短期と中期の双方を狙えるようにしました。
つまり、中期的な利益も狙うが、短期的な利益も狙うという欲張り設計というわけです。

必然的にポジションを2つ同時に保有することになったり、
一時的に両建て状態になる可能性もありますが、OKとしています。
(補足ですが、私が使用している外為.comさんは両建て可能です)


イグジットのタイミングは前回同様、利食いとロスカットを設定しましたが、
損益に関わらずに問答無用でイグジットするポイントも設けました。


詳しいルールは一度に解説すると長くなってしまうので、
トレードを行うごとに解説していくことにします。