12月28日(日)、「年末年始休」を利用しての「釣り納め」は、クラブキザクラ大分の若手:佐藤(翔)クンと北浦へ、初めての宮崎入りです。

宮崎県北の北浦は、なんせ蒲江より遠いし、潮も複雑で日本一難しい称される島ノ浦を代表に上級者向きの磯と聞いていて、これまで足が向かず足を踏み入れないエリアでしたが、最近は高速道路:蒲江~延岡の開通もあって大分から出かける名手の釣行記を目にすることも多くなり、以前に比べ身近には感じていたところでした。そんな折り、よくひとりで北浦へ通ってる佐藤(翔)クンから秋クロシーズン開幕とともに”ご一緒しましょう”と誘っていただき、手取り足とりでおいちゃんの面倒をみてくれるならと同行・同礁させてもらうことになりました。

北浦の通常の土日はフリー出港で1便は5時とゆっくりですが、さすがに年末年始休なのでAM3:00の出港だそうです。なので、前日のPM11:00に宮河内ICで降りて佐藤(翔)クンと合流、荷物を積み込み佐伯の釣具屋経由で北浦の喜福丸係留の阿蘇港を目指します。道中、最近の北浦状況やら喜福丸船長の人柄などで話が盛り上がりアットゆうまに蒲江越えで北浦へ到着。広い駐車場には既に何台も車が綺麗に並んで停まっています。まだAM1:30なので小一時間ほど車の中で仮眠してから、AM3:00の出港に合わせ乗船準備します。

 

次々に、おだやかな独特の宮崎弁のイントネーションを操る方々が集まってきて港は賑やかになります。

 

瀬上がりは船長お任せのようです。常連のお客さんが多いのか”○○、次行くぞ!”と名指しで渡礁順番を指示し降ろしていきす。船は大分の渡船より1回りも2回りも大きく、瀬付けの腕もピカイチで、ゆっくり付けた後はホースヘッドが横綱のように動きません。

 底物師組を含め4~5組を下ろした後、”翔太、次いくぞ!準備しちょけ!、先にバッカン1個だけおろすぞ!”の船長のマイク越しの声!、次は私達のようです。大きな平べったい瀬の右側へ瀬着けして(大バエらしい!!)、バッカンだけ置いて大きく左へ回り込んで3人組を下したのち、少し右へ付け替えて私達を降ろします。どうやら夜明けまでは安全な場所で時間を過ごし、夜明けとともにバッカンを置いたポイントへ移って釣れとゆう配慮のようです。夜明けはAM7:00、まだ十分時間があります、思ったより風もなく、寒さも特別耐えきれないほどの寒さではありません。腹ごしらえしながらHOTコーヒーで体を温め、仕掛けを作ります。

 夜明けとともに、北浦での初竿出しです。

『目の前の島が深島です、右の灯りが灯台ですよ!。左手の向こうに見える建物がマリンカルチャーです!。以外と近いでしょ!。』と佐藤クン。『深島の右手に浮かぶ独立瀬が”中のハエ”です、潮切れが良くて尾長がいます!!、次回いきましょう!』と今いるポジション説明とお誘いとも思えるガイド案内をしてくれます。

 

竿:G-Turn 1・25号に、道糸1.75とハリス1.75号5ヒロ直結。ウキは課題の半遊動にチャレンジで、まずはDear-G <0シブ>をパイロットに、次に今回キザクラから新発売されたウキ止めがパイプ下部で止まる”パンサー <0>”を試してみることにした。

潮はゆっくり右から左へ動いています。エサ取りは全く気になりません。竿2本先をマキエサンドイッチでウキ見ながら流します。

浮力<0シブ>を使っての半遊動では1回もアタリを取りきれません。潮受ゴムがウキから離れていかないようでどうも仕掛けが入っていないようで不安になります。気分転換で新ウキの”パンサー <0>”を試して見ることに、ガン玉5号を潮受ゴム直下に打つといい具合に仕掛けが離れていきます。仕掛けがなじむとウキも次第にしもっていきます。ウキが見えんナーとチョット竿先で聞いたすぐあとにコツンとつう感覚で糸が張ってアタリです。

30cmの綺麗なクロです。サイズには不満があるものの初めてのフィールドで、ましてや北浦でのゲットが嬉しくてパチリ。しか~し、アタリらしいアタリはこれっきりで、キタマクラにコッパクロしか当たってきません。

 AM9:30の見回り便。船長が『どうか~?釣れよんか?』・『弁当便でもう一回くるけん瀬代わりするなら準備しちょけ~!』って言い残して次の磯へ。

 北浦の喜福丸の弁当です。これで500円、豪華ですねー。荷物は少なくて済むし、どんな内容か楽しみだし、あったかくて美味いし、こりゃイイ!!。四国の鵜来島もそうですが、ありがたいシステムです。

 

地寄りの磯に瀬代わりしたところで、気分一新で仕掛けを組み直します。風もあることから、ウキはDear-G<00>、ハリス1・5号を10mほどとり、中間距離を全層釣法で竿1本ほど沈めて釣り再開です。潮はサラシとともに地側からゆっくり左流れで沖目へ流れて釣りやすく、マキエが効いて仕掛けがなじめば25cmクラスのコナガがヒットしてきます。

通いなれた佐藤クンは、たて続けに良型をタモに!、『タナ浅いですね!、遊動幅50cmにウキ止め付けての浅タナで、なじんだら当たってきました』とアドバイスを送ってくれる。

そこで、改めてウキをDear-G<0シブ>に替え、2ヒロ半にウキトメをセットした半遊動に組み替えてノーガンで流してみます。若干しもったウキがツーと動いた後、コツッとゆうコアタリでクロがヒット。この後、イスズミにバリチャンとなかなかの引きを楽しませていただきましたが、クロのサイズアップとはいきませんでした。

次に遊んでくれた引きのイイ元気な相手はコイツでした。この後、もう一回り大いサンノジを掛けて潮溜まりに放り込んだあとに悲劇が・・・・。写真を取ろうとして下をむいたら何かがタイドプールにポシャン、本年2度目の池ポチャ、液晶画面ジィー・シャーのあとプチッン!でした。ですので以降はノーピクチャーです(泣)

 北浦はいつもの県南よりちょっと遠く、回収も17:00と長丁場なので一人じゃチョット辛いかもしれませんが、同礁・同行者がいれて道中に不安がなければ、船長はあったかいし、景色は絶景 。磯は低くて足場は良く、海は綺麗だし、難しい潮と技を試せる一尾に巡り合える新たなフィールド。

今回お世話になった、北浦の喜福丸さんはなじみのお客さんも多い人気の渡船のようです。船長はフレンドリーで明るく面白い方ですね、チョットしたマイクコメントはユーニークとゆうか笑いのツボを心得たようなツッコミで和ましてくれます。初めてなのに『カーネルちゃ、なんな!、どげーしたらそげ白髪があるんな?』と気軽に声掛けて頂きありがとうございました。佐藤君とまた来ます・・・。

佐藤君、道中運転ありがとうございました、お陰で睡魔に襲われずヒヤッとすることなく釣りに集中出来ました(笑)、溝口クンと大津クンにあったのはビックリでしたね・・・、中のハエでオナガ・・・、イイデスネー。また、新たなターゲットフィールドが出来ました、是非次回も誘っていただきご一緒願います。

 

PS:今回で、H26年のブログは終了です。

今年一年、ご一緒いて頂いた先輩初め、多くの釣友の方々、また今年初めてご一緒出来た方々、みなさんお世話になりました、おかげで今年も楽しい1年を過ごさせていただきました。ありがとうございました。来年も多くの方に、”ありがとう!”と言えるよう楽しく過ごそうと思っております。懲りずに同行同礁よろしくお願いします。それではみなさま、よいお年を!。