12月23日(祝)、会社の同僚の吉田丸でY脇さんとサーちゃんの3人で、サーちゃんの庭先である元猿沖で毎年恒例のモイカ曳きに行ってきました。10月から満月の大潮狙いで計画はしていたものの天候不順や3人のスケジュールあわなかったりでノビノビになっていましたが、総選挙も終わりやっと実現です。これでモイカがGET出来る・・・・と淡い期待と夢をみておりましたが、・・・・結果はサンタクロース色の赤で一杯でした。

夜明け前には出港できるよう自宅をAM4:30出発し、元猿港にAM6:00過ぎに到着。道具はエギとボート用の竿のみ、ホゴのエサのキビナゴはY脇さんが佐伯の魚屋さんで買ってきてくれるので、いつもの磯釣りに比べたら出発時間も準備仕立ても超楽ちんです。AM6:30頃、船長のサーちゃんは実家であるマリンカルチャー前の民宿吉田から、Y脇さんは前日から帰っていた蒲江河内の実家からご登場です、お二人にとってはほんとに庭先です。

港では前日の強風が嘘のようでしたが、港をでると結構な北西風が吹いています、寒びーィ!!。白みかけた海原を船長のサーちゃんは風裏でモイカ曳きができるポイントを求めてタンガバエを回ります。ポイント到着。タテ網ロープの北側から三つ子手前までをエギをシャクリながら繰り返しボートを流します。・・・・当たらん、3人に一回も当たらん・・・・(なしか)。ポイント移動です、三つ子を通り越してさらに北上、”のうさかの浜”の前から流してみるが掛るのは”モ”ばかり。噂どおり今年はモイカ少ないようです。

 

吉田丸に常備品のモイカ曳き道具です。持参した4号クラスのエギではボートが流される速さに対応できないので、そのままミドリの4・5号を使います。ビシマ仕掛けの長さは14ヒロみたいです、握り手に14と記載されtました。

再度、三つ子の手前戻って上げ潮に乗せて流してエギをしゃくってみますがノーヒット。ついに今年はモイカのジェット噴射を味わえずに終わりそうです。

 

太陽も完全に昇り、明るくなったのでモイカは断念し、ホゴ釣りに切り替えます。

ハリス7号の枝ス2本バリ、胴付きオモリ20号をステ糸3号で結んでキビナゴをエサに底取りしながらボート流しで釣ります。コツコツ、ブルブルッとしたアタリがあって巻きあげ途中で抵抗しなくなったらホゴ君が顔を見せてくれます。キビナゴをヒト飲みするような大きな口です、下唇もってこんにちは・・・・!。針はチヌ針8号とか大きくていいみたい。

 

Y脇さんが釣ったお魚、巻きあげる際にホゴと違って激しく首を振るように抵抗します。見た目には綺麗な形をしているんですが美味しくないらしく、サーちゃん達地元の人は食べないらしい。名前さえ知らんみたい・・・かわいそうに見向きもされず取り合ってもらえません。そこで、チョット脳しんとう起こしてもらってトンビの餌になってもらいました。サーちゃんにも私ににも当たってきました。みーんなトンビの食糧になって頂きました。ほんとにこのおさかなはなんなのでしょう?。左マキでも右マキでもありません、タカノハダイの1種だとは思うんですけど・・・斜線模様ないし・・・・何かな~??。

 あまりに風が強くて、ボートがアッとゆうまに流されてしまいます、仕掛けもまっすぐ伸びて底を取るのが難しく、流し釣りは厳しい状況になりました。

すると、タテ網のウキブイに、ボートのロープを引っかけて半遊動みたいに船を一定幅に振れさせながらの固定釣りをすることに・・・・、勝手に繋いでイイんかえ~と思ってしまったが・、だって、生活の糧となる道具のブイに勝手に繋いではマズイでしょ・、人の物かってに使うようなもんでしょ、やっぱマズイでしょ。地元出身で実家が元猿、お母ちゃん健在だし亡くなったお父ちゃんは元渡船屋さん、それにサーちゃんの人柄もあっての可能な釣りです。

タテ網の回収作業で通りかかった漁師さん達は知り合いとゆうか身内みたいな人達ばかりで、タテ網の権利者でもある漁師たちが近づくと『作業の邪魔になるかの~』と気にはしつつも『ええままよ』と外す気配なし。海上で、作業船漁師:『お~サーよ、なんか釣れよんか~!』⇒サー:『ホゴ釣りじゃけんど、大風で大変じゃ!』⇒作業船漁師:『そこで釣りゃいいわ!』。作業船漁師2:『おー、タケかー!、帰ッちょんのか~!』⇒Y脇さん『お~!』と手ふりながら、『ありゃ同級生じゃな』とポツリ。まあ、ほのぼのとしてゆったりとした時間が流れてるようで、人と人が繋がっている日本の原風景を見ているようでいい雰囲気です。ある意味、うらやましいです。

 

船の右側にブイから伸びたロープが近づいてきたので仕掛けがロープに引っかからないように船の左舷に移すため、船首を背に仕掛けをまわそうと竿を肩に担いだ状態で、しばらく『小次郎釣りなり!!』なんて言ってふざけていたら肩越しにブルブルブルとホントに魚信が伝わってきてビックリ、あわてて合わせを入れてリールを巻いてみるとホゴが掛っていました(爆笑)。

 

 まるで漁師のようにテヤマを巧みにあやつり本命の良形のホゴをゲットして、どうでぇーの決ポーズを取る先輩:Y脇さん。太テー!!、美味そう!!、喰いてー!!と賛辞を送ります。

 

本日最高級品、腹まわりがパンパンで脂がのっていそうな赤ハタ35cm超級です。みんなで太テー!の賛辞です。ひとりで赤ハタ4匹もヒット、一人だけ赤ハタと巡り合ったちょっとDNAが違う方です。流石に庭先のように元猿の海を知ってます、お見事です。

 

帰港してイケマから・・・。

 

 本日のおみやげ。

 

 

赤ハタとホゴ。どちらも根魚の美味しい白身魚です。赤ハタは船長サーちゃんが釣りあげたもの!、頂いちゃいました(嬉)。ハタ特有の甘味のあるコリコリした食感をお刺身で十二分に堪能させていただきました。ホゴの味噌汁、小さめのサイズを料理してもらいました!、これまた絶品でした。一度に食べつくせないホゴは翌日唐揚げにいたします(ウフフッ)。

 

 

オコゼ3兄弟。明らかにホゴと異なる雰囲気をお持ちです、目がちっちゃくて、ちょっとグロテスクで毒々しい面構えをしています!!。間違っても背鰭に触ろうもんなら毒がまわって腫れあがり大変なことになります。料理をする際にも十分気をつけないといけません。背びれ等をハサミで切ってから腹を出し、料理人のカミサンへ引き渡します。

上品な白身は別格においしい魚です。味噌汁、煮着け、なんてたって唐揚げ、まぁ・・なんにしても美味しい高級魚です。

 

 久々の蒲江でのボート釣り、1年ぶりかな。モイカには巡り逢えなかったけれどもホゴ・ハタと高級魚の大漁釣果に大満足の一日でした。同行して誘っていただいたお二人には感謝感謝です。実家が蒲江とはいえ、わざわざ大分から帰ってから釣行して頂き、お魚までもらってありがとうございました。先輩・友人に恵まれたことにそして蒲江の海に感謝の一日でした。また来年もよろしくお願いいたします、今度こそモイカを・・・逆噴射を・・・。