ネパールが私に与えた影響は多大なるものだと思う。
少し大げさな言い方をすると、先祖はネパール人だったんじゃないかと思うくらい
ごはんも暮らしも人も、とてもしっくり来た。
主食がお米だし、同じアジアだし、こんな風に感じる人は
意外と多いと思うけど

特に興味深かったのは、宗教(ヒンドゥー教/仏教)
ネパールでは人口よりも多くの神さまがいるとされている。(確か)
もちろん、宗教は生活の一部だ。
日本だと宗教って、潜在的に避けられてしまったりするけれど、
ココでは誰の中にも当たり前にある。
正直言って、その教えのひと握りも理解できてないだろうけど、
でも街中のそこらじゅうにある仏像にお花を供えたり、お祈りをする姿は
何か感じるものがあったし、美しいと思った。
そこに何かがある、と思えた。
形はなくとも、信じている何か。
人々が大切にしている何か。
それを私は持っていないような気がする。
何よりも素晴らしいと感じたのは、それが世代を超えていること。
おじいちゃんおばあちゃんから、まだろくに話も出来ない子ですら、
お祭りにはティカ(おでこにつける赤いしるし)をつけるし、お祈りをしたり、集まってご飯を食べたり。
知らない人でも、誰とでも、同じことで話が出来る。
それって、なかなかできることじゃない。
変わらないからこそ、共感・共有できるもの。
受け継がれていくもの。
何かとても心に響くもの。
あと半年もいたら、完全なるヒンドゥー教徒になっていたのではないだろうか。
というか、こう感じているってことは、むしろそうなのかも。
ただ、それはずっと昔から、私の中にあったもの、な気がする。
それは、日本で言うところの宗教っていうのではなく、もっと深いところのこと。
うーん・・ヒンドゥー教について、もっと学びたい
