先月のスクールカウンセリングの時
娘が2年前に受けた
発達検査(WISK-Ⅳ)の話になり
この時
機会があれば見せてくださいと言われた
それ以外の事が大変で
検査を受けたことすら
遠い記憶になっていて
結果表も奥の方に仕舞い込んで
最近は全く見ていなかった
先日
そういえば…な感じで軽く見せたら
あ…
優秀な数値ですけど
差が20越えてますね
(1番数値が高い項目と低い項目の差)
お母さんが言われてた事や
困っていた理由が
すごく分かります
そうかぁ…と
とても納得した様子で言われた
よく分からず
差があると良くないんですか?
と聞くと
低い項目でも一般的な数値はあるから
一見問題なさそうだけど
これだけ差があるとバランスが取れず
本人は生き辛いでしょうね
と言われた
知覚推理が低い為
空気を読んだりする事が苦手だったり
先の見通しが立てられなかったり
加減が分からず言い過ぎてしまったり
するそうだ
ブログに書いたり
カウンセラーの先生に相談したこともある
極端な服装や化粧も
もっと言えば極端な考え方も
この数値が低いことが起因しているだろうと (認知の歪みもそうなのかな)
今まで色んな先生に
WISKの結果を見せてきたけど
項目の差がどうとか
誰もそんな事言ってくれなかったよ
結果表にも確かに
領域間の得点に顕著な差があるためFSIQの数値を以て全域的な知的発達の水準を解釈することには慎重を要する
とか
視覚情報の読み取りがその他の領域に比べ顕著に苦手なようである。この様な場合、日常生活における状況や当たり前の振る舞いの意味、常識の読み取りや理解が十分できていない事がしばしばあると考えられる。
しかし、他の能力が高いために様々な活動において十分な結果を出せるために、本人も周りも想定していないかもしれず、困っていても気づいてもらえなかったり、本人も自覚していない理解の不十分さがそのままになっているかもしれない
とか書いてあるけど
あまり意味が分かってなかった
だって難しくない?
ネットでWISKについても
自分なりに調べたよ?
でも差がある事が問題って
知らなかったから
欲しい情報にはたどり着けなかったし
何なら数値がIQと同じような数値って事も
しばらくの間知らなかった
カウンセリングから帰って
WISK 差
って検索したら出るわ出るわ
一般的に差が15以上あったら能力に凹凸があると診断され、その差が大きいほど日常生活に支障が出てくる
各指標の合成得点の差が大きいと発達障害の可能性が高くなると言われている。
各指標の差が概ね15以上ある場合は指標間の差が大きいとされ、発達障害の傾向について他の観点からも詳しく診ていくことになる
…そうかぁ
やっぱりそうだよね
2年前
先生にはっきりADHDではありません
って言われたけど
ASDとADHD両方のグレーゾーンだろうな
とは思ってた
娘は差が26あるから
そりゃ日常生活に支障が出るかもね
もっと早く気付いてあげたかったな
ちなみに娘が1番高い数値は
ワーキングメモリー 129で
ギフテッドに近いらしい
でも
ADHD を疑ってたくらいだから
複数の指示は通らないし
集中力はないし
ケアレスミスも忘れ物も多い
昔から…
検査結果に納得出来ない所もあるけど
なんだかすごく納得した
分かって良かった
この機会に
娘の特性を理解して
少しでも自分に自信が持てるように
サポートしてあげられたらいいな