秋から年末までに読んだ本
- 仕事を始めて早1年
通勤の時間なんかで 本を読む時間が増えました。
- 一緒に働いている人たちから どんな本が面白かったか聞いたりするので 今まで
- 読んだことのない作家さんの本も読んだりするように。
今年もあと2日なので ざっと 書き出してみます。
- 阪急電車/幻冬舎
- ¥1,470
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阪急電車 有川浩
図書館戦争は漫画で読んでいたのですが 有川浩さんの小説はこれを
初めて読みました。
ちょっとだけ 宝塚に縁があるので 地名が懐かしくて。
同じ電車に乗った さまざまな人の人生をオムニバスみたいな感じで
描かれています。
とっても読みやすくて 息子は1日で読んで面白かった~~~と言ってました。
映画化もされているので レンタルしてみましたよ!
- 犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日 (文春文庫)/文藝春秋
- ¥540
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- 犠牲 〔サクリファイス〕わが息子・脳死の11日 柳田 邦男
たまたま本屋さんで目に入って 買ってみた本です。
子どもを育っている最中なので とっても胸が痛く 考えさせられました。
25歳で自殺してしまった息子さんの生前の悩み 親の悩み 辛さが痛いです。
あまりにも繊細だった息子さんの不安 寂しさを理解した父親が 息子が存在したという
形を残すために書いた一冊。 重い内容ですが いろんなことを見つめなおすことが出来る
本だと思います。
- 三匹のおっさん/文藝春秋
- ¥1,600
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3匹のおっさん 有川浩
阪急電車を読んで 有川さんの本を読んでみようとお借りして読みました。
この本 めっちゃ面白い! 読書が苦手な娘にも読ませたい~~と思いました。
剣道の師範 柔道の達人 メカの達人の3人のおっさんが 自分たちの町を守るため
夜回りを始め いろいろな事件を解決していく話。
第2弾があるといいなぁ~~~と思っております。
- シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫)/アーサー・コナン・ドイル
- ¥460
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シャーロックホームズ傑作選
ちょっと表紙が違うけど・・・・・・
うっちゃんが教えてくれたNHKで放送された現代版シャーロックホームズを見て 読んでみたく
なったので買ってみた一冊。
;赤毛連盟やまだらの紐など 有名作品が入っているので 初めてホームズを読むのに
いいと思いますよ~
- コールドゲーム (新潮文庫)/新潮社
- ¥700
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コールドゲーム 荻原浩
荻原浩さんを初めて読みました。
高校時代の同級生が次々 襲われるという事件が発生。
事件の核には 高校時代のいじめが・・・・
今 まさにいじめが問題になっています。 いじめた方は忘れてしまうことでも
いじめられた方は ちゃんと覚えているんです。
いじめはいけない!!!
- カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)/講談社
- ¥780
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カラスの親指
- 舟を編む/光文社
- ¥1,575
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舟を編む 三浦しをん
本屋大賞を取ったことで あまりにも有名な本ですね。
辞書を作るという地味な話を 丁寧に描いてあります。
辞書って 紙の質から考えられて作られてるんだなぁ~~~とか勉強になりました。
すごく 淡々とした内容なんですが 本を作るという魅力が伝わってくる一冊です。
こちらも映画化されますね。
- 鍵のかかった部屋 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥700
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鍵のかかった部屋 貴志 祐介
今年話題だった『悪の教典』の作者が書いた本です。
悪の教典も読みましたが こちらはどんな鍵でも開けられるという鍵屋さんが
警察と一緒に事件を解決するという 悪の教典よりは恐怖感が少なく読める話。
嵐の大野君が主演のドラマになってたみたいですが 私は見ていなかった・・・・・・
トリックが難しいので 死体を見つけた状況が図説してあったりします。
この図説がなかったら 全然トリックを見抜けなかった・・・いや トリックを解かれても
”なるほど~~~”って思えなかっただろうな。
結構 読みましたね~~~~~
どれも なかなか面白かったです。
来年も 沢山読めるように頑張ります!
(むっちん) 最近本をよく読む息子に負けないぞ^~~