こんばんは
PMC野郎全公演を終了致しまして
せっかく色んな役をやらせて頂けたので
紹介も兼ねて、書かせて頂きます。
『二度目の蝶々は遠回りして帰る』
レディボーイダンサー
素敵な振付をカブトさんが付けてくださり
何度も何度もホットボディしました。
踊る度に何度も何度も乳首が出て、
衣装の改良を何度も何度もして頂きました。
楽しかったなー。寒かったなー。
今井さん演じる不良(島袋)と一緒に
不良するのは楽しかったです。
自分の演じた不良は、
仲良くなれないタイプの不良だなー
嫌な奴だなーって
皆様の目にもそう映っていたら
いいなと思います。
隣は、最愛のヌン。
アティットの存在の仕方は
難しかったですね。
だって根本、アティット自身は
何もヌンを恨んでいなかったので。
ただ、
舞台上で観せないといけなかったのは
アティットを死なせてしまった事による
ヌンの罪悪感が生み出した心の影
ヌンが自分を許せないが為に
生まれた存在
ヌンに与え続けなきゃいけない存在
だからこそ、アティットは
何処を向いていてもずっとヌンを
見続けているという意味で
アティットとして存在している時は
全シーン1回もまばたきをしませんでした。
アティットとして生きながら
心の中ではずっとヌンを見つめて
早く自分を許してあげて…って
思っていました。
最後のシーンでヌンが自分を許し
笑い合った後はもう二度とヌンの前に
アティットが現れることは
無いんだろうな…と思っています。
本番前、小岩崎さんに髪を
やってもらっていたのですが
きっとアティットも
そうだったんじゃないかなって
密かに思っておりました。
本番前のお忙しい中全公演
ありがとうございました小岩崎さん!
『死が二人を分かつまで愛し続けると誓います』
三江
アダム、亀丸、そして大介を
稽古中からずっと、ずっと見てました。
久下が憑依されて〇〇を演じたら
こうなるだろうけど
大谷が憑依されて〇〇を演じると
こうなるだろうな
を頭の中で繰り返していました。
大介に憑依され夏子に電話をし、
大介の覚悟でもある真っ直ぐな気持ちは
大谷の口からは発しちゃいけない言葉で、、
他人事のようですが、
大谷にも幸せになってほしいなと
思いました。
いやー。書き出すと止まらんですね。
この辺にしておきます。
改めまして、
初日から千秋楽まで足を運んでくださった
たくさんの、たくさんの皆様、
本当にありがとうございました。
お芝居を観ていただける
これが、何より嬉しいです。
心から嬉しい気持ちでいっぱいです。
そしてPMC野郎の皆様、
スタッフの皆様、関係者の皆様、
スーパープロデューサー登紀子さん、
幸せで熱い時間を
本当にありがとうございました。
また必ずご一緒させてください
また必ずとんでもない事させてください
R-18公演も心待ちにしております
今後も、変わらず、演劇に尽くします。
2月は、有り難いことに
5人芝居がございます。
こちらも必ず
シビれる作品にしてみせます。
間も無く始まる稽古に備えて
可能な限り、インプットの時間に
充てることにします。