どうも、ひよ子です
授かった子供たちは2人とも知的障害ありの自閉症！そういや夫も発達障害風味よねぇ！と思ってたら···私自身もADHDと発覚！！
「普通」とかけ離れた我が家だけど、それなりにしあわせに暮らします！！
今日の私はすごく聴覚過敏
ストレスかかるとたまに発症する
音の聞こえ方の不快なことったらない
全体的には音がこもって遠くに聞こえるくせに
ふいの生活音が妙に大きく響き
耳が痛いほどに突き抜けていく
椅子を引く音 扉の開閉音 とか
どうでもいい音ほど
耳がフルボリュームで拾ってくる
自分に届く音のボリュームが
コントロールできずハチャメチャだから
常に脅かされてる気分で
非常に落ち着かない
こういう不調の日は
年がら年休聴覚過敏な息子の困難に
寄り添って共感できる
数少ない大事な機会だと思うようにしてる
ポジティブに行こうぜ
私の耳は先天性難聴で
生まれつき耳の聞こえが悪い
なので
常から頻繁に聴き直したりするため
子供の頃は結構イジられたし
ある程度大きくなった時点で
手術をしたりもした
でも
今アラフィフになってみて
耳が多少聞き取りにくいぐらいだと
「そういうこともあるよね〜」
ぐらいでスルーされる程度の
ありがちな感じに捉えらえるようになってきた
子供の頃の難聴はレアケースだけど
アラフィフの難聴は年相応の老化現象？
ちょっと気楽に感じる（笑）
なんていうか
聴力にせよ婦人科トラブルにせよ
元々の性質として持って生まれたものなのに
これまでは良くないこととされて
治療が必要とされてきて
定期通院何箇所あるんだか
って
感じでさ
まぁ生理痛の重たいのは
痛くなくなるなら
それに越したことはないと思ったけど
耳の聞こえにくさは
正直なところ
先天性だったので
特別聞こえにくさを不便を感じることも
自分を可哀想に思うこともなかった
今以上の聴力があったら
どれだけ素晴らしい世界なんだか知らないが
私は聴力が弱いからこそ
得た得意もあるような気がしてる
例えば
聞こえにくい分相手の唇を読むため
必然的に人の話は相手の顔に向き合って聞くから
印象良く熱心に映るらしく、
また、電話が苦手なので
電話の頻度を下げるために
直接訪問を好んだり
マメに手紙やメールしたりするわけだけど
そういうやり取りが
カチッとハマる人には喜ばれる
新卒で入社した会社では
そういう部分が
営業部でうまいこと噛み合って
結構成績良かったのよ
まぁそんなこんなで
私は割と自分を不調ごと気に入って
過ごしてきている
これから先は
病気…というよりは
老化…として緩やかに許されていくであろう
私の不調の数々
なにやら不調が身に馴染んで
自分の一部になってきたなぁ
などと
謎に喜ばしい今日このごろ
息子たちの知的障害も自閉症も
時間をかけてそういうものに
感じられるようであってほしいな
生まれ持ったものを不幸がることなく
自己肯定感を高く保ち
できることを磨いて自分の自信を育ててほしい
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