こんにちは。
本日のブログを担当します、政策創造学部4年生の冨田歩花です。
2月からチームが始動し、今日までの3ヶ月で私は2つの決意をしました。
まずは役職を持たないということ。
4年生ながら役職を持たない私が具体的にどんな風に動くのか、どんな形でチームに関わっていくのか、というところですごく悩みました。
今までも私はチームの先頭に立つというよりチームを後ろから押し上げていく、そんな立ち位置ではいたのですが、今までと同じでは最上級生として、チームを支える立場として力不足だとそう考えていました。
なので私はキャプテンも副キャプテンも関係ない、
チーム全体の「精神的支柱」になろうと決めました。
誰もが悩みを持ち、その歩みが止まってしまう時があります。
コンディションが上がらない、失敗ばかり、
チームに追いつけない、メンバーから外れてしまった、
そんな部員に寄り添い、誰1人として取りこぼさず全員でまずは1部昇格する、それが私の役割であり目標とすること。
これが1つ目の決意です。
そして2つ目は背番号「10」を背負うということ。
ある男子の試合の応援終わりに、香音と2人でスンドゥブを食べながら今年の背番号について話しました。
私は香音が「10」を着ると思っていたので、私が着るなんて1ミリも考えていませんでした。
香音から「10」着ない?って言われた時、
ほんとに驚きました。
特に着たい背番号があるわけでもないので、
何番でもいいやって感じだったのですが、
「10」ってエースナンバーですよ!特別じゃないですか!
なんかビリビリって背筋が伸びました。
結局私が「10」を着るかどうかは香音の判断に任せるとして、後日正式に背番号「10」のユニフォームを受け取りました。
これを受け取るにあたって私は、
背番号「10」に見合う人になると決意しました。
そのために2つの目標を置きました。
◎1試合1試合をベストコンディションで挑むこと。
自身のコンディションの最高潮を試合に持って来られるように調整し、それを得点という結果で示すこと。
◎苦しい時にチームを救える存在になること。
残り10分、1点ビハインドの場面で得点してチームに流れを持ってくること。ここに集めたら大丈夫、そう思ってもらえるようにプレーをすること。
今年1年を通して、見かけだけの「10」ではなく、着させられている「10」ではなく、自分で胸を張って今年のエースは私だ!と言えるようになること。
これが2つ目の決意です。
どちらの決意もそうなるための目標も、簡単ではないと思うし、完璧にできるとは思っていません。
それでも私はここを目指すことに意味があると思うし、これが、私が目指すべきことだと思っています。
さあ、ラストシーズンの幕開けです。
この決意と覚悟を忘れることなく楽しみながら、2部優勝そして1部昇格、インカレ出場に向けて、全力で闘います!
今年も関大なでしこの、関西大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!