こんにちは、社会学部2回生マネージャーの益田凜です。

入部から1年、私がサッカーをちゃんと知り始めて1年が経ちました。

この1年は今までの私からしたら考えられないようなことばかりで、何事も挑戦の日々。

ワールドカップは見たこと無かったのにちょっとだけ夜更かしして見たり、サッカーアニメにもハマって、周りに布教したりもしました🐆

1年を振り返ってみると本当に私を変えてくれた濃い思い出ばかりです。

あと、明るくて最高の同期たちに出会えました。

私がスマホを向けるとすぐに気づいてポーズを取るTOP2回生。

諒子率いるめんどくさい彼女の集まりみたいなFC2回生。

全体的に個性薄めな気がするREDGROW2回生。

新メンバー遠さんを含め伸び代しかないSOLEO2回生。

6人なしじゃ生きていけません、女子2回生。

同期には腹を立ててばかりだけど、実はその何倍も大好きってことはここでしか言わないでおきます。

そんな1年間の思い出の中でもとりわけ濃い思い出があります。

それは、去年の新人戦の全国大会、準決勝。VS明治大学。

次の日はクリスマスイブで、前さん岩さんにサンタコスをさせるのを目標に、全員でリベンジを誓って、満身創痍で望んだ1戦でした。

そして、私がサッカー部に入ってたくさん試合を見てきた中で一番短かった90分でした。

奮闘の末負けてしまって、悔しい気持ちを抑えながら片付けして、いざ撤収となった時隣に来たりゅうせいが、

りん、ありがとう

って言ってくれました。

何に対するありがとうだったのか分からないけど、生きてきた中でたくさん言ったし言われてきたはずのその言葉が凄く刺さって、涙が出てきて。新人戦が終わってしばらく経った日にありがとうの理由をりゅうせい聞いたら、何一つ覚えてなかったけど。涙返して欲しい。

でも、1年間マネージャーとして頑張ってきただけでこんなにも報われた気持ちになるんだな。入部体験の時に知世さんが言っていた、「達成感は絶対にあるよ」って言葉は本当だったなあ。と、既に4回生みたいな気持ちになってます。

私はまだ未熟で、頼りないのに新人戦という全国大会に帯同させて貰えたことは凄く貴重で幸せな事でした。

しかし今年はそうもいきません。いつまでも新参者の、末っ子の気持ちでいる訳にはいきません。

私は今年SOLEOを担当します。

前任がスーパー主務あゆさんなだけにプレッシャーが凄いですが、私は今年SOLEOと新人戦で日本一を取ります！

もちろん日本一を諦める選手なんているはずありませんが、私も最後まで目指し続けます！

暇さえあればゲームをして、口を開けば推しの話しかしないこんな私で、可愛い清楚系マネージャーを期待していた同期には申し訳無かったりしますが、あと3年後に凜がマネージャーで良かったと言って貰えるように頑張りたいと思います。

本当はミスする度に、愛依だったらこんなミスしないよな、とか早く帰ってきてくれないかな、とか思う時あるけど。

愛依が戻ってきた時に胸を張って隣に立てるように。それもまた目標にして頑張ります。

私の最大のライバルである夏がもうすぐやって来ますが、今年こそ熱中症に打ち勝ちます。

拙く、まとまりのない文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました。

「マネージャー2年目」/ 益田凛