さて、ボードゲームって聞くと一番最初に頭に浮かぶのは、なんじゃらほい？
色々あるかとは思いますが、まあ「人生ゲーム」かなぁ。
実のところ、僕自身あんまり人生ゲームで遊んだ経験ってのが多くなくて、どっちかっつーと実家にあった「ホテル王」ってボードゲームのがよくやった記憶があります。
こんなやつね。
↓↓↓
ちなみにこのゲーム（ホテル王）は、土地の権利を買い、ホテルを建ててエントランスの目に止まった他プレイヤーを無理やりホテルに宿泊させてお金を巻き上げる というゲームです。
富と権利を持つ者と持たざる者の落差が大きく、最終的に自分以外のプレイヤーを全員破産させた時点で勝ちという勝利条件ゆえに、家族間、友人間の関係性を著しく崩壊させることもあります。
なので、メンタル万全の状態でのプレイを推奨します。（どんなゲームでもそーか）
さて、今日は京都駅のほど近く。
同僚が、とある貸し部屋（レンタルルーム）の一室にて不定期に開催している『ボードゲームの会（ボドゲ会）』に参加してきました。( ˙꒳˙ )ﾉ
ゆーても日曜日の午前中だけの開催。
今回プレイしたのは「ドミニオン」と「クリプティッド」とゆー2つのボードゲーム。
まずは「ドミニオン」
ドミニオン（Dominion 支配権）の名前が意味する通り、より多く領地を支配した方が勝ちというゲームです。
ゲームとしては手札のカード5枚を駆使し「1アクション ＋ 1購入」で、領地（勝利点）を多く獲得していくのが目的。アクションカードはそれぞれに役割（ジョブ）があり、アクションカード同士のコンボを組み上げることで有利に盤面を支配することが可能です。
もちろん僕は元々のルールは知りません。
主催者である同僚のY田さんがゲームマスターにしてルールマスターなので、今回の記事で書いてることはほぼY田さんの受け売りです。
とにかくアクションカードの種類が多く、その組み合わせ次第では無限大に遊べるのだそう☆ 終盤に至るまでの過程で、どう領地を確保していくか他のプレイヤーを出し抜くかが難しいですが、そこが醍醐味でもあります。
受け売りです。
(*ﾉω・*)ﾃﾍ♡
↑ドミニオンはかろうじてクェン酸の勝利
続く2つ目のゲームは「クリプティッド」
ドミニオンも面白いけれど、このクリプティッドの方が推理要素が強く、僕的にはこっちの方が好きかもしれない♪(´・ω・｀)
クリプティッドはいわゆる「Cryptid 未確認生物」を探し出すゲーム。２～5人で遊ぶボードゲームなのだそう。（ちなみにCryptozoologyで「隠棲動物学」の意）
使うのはフィールドとなる盤面とプレイヤーの色に合わせた円形と小さな正方形のコマ。
盤面には「森」「岩山」「水辺」「砂漠」などに加え、「熊のエリア」などの動物の領域、「巨石」などの建造物の領域といったフィールドの情報が付与されています。
そして、各プレイヤーには選択されたマップに応じた「ヒント」が提示されます。
自分のヒントは自分しか知り得ず、ゲームとしては他のプレイヤーのヒントを推理することが勝利する条件となるワケです。
先程の2種類のコマは、円形は「肯定」、小さな正方形は「否定」を示します。プレイヤーは自分のヒントをできるだけ隠蔽しつつ、他のプレイヤーに質問し、質問の内容如何でそれぞれのマスに2種類のコマのいずれかを置く、という手順を繰り返します。('ω'乂)ｲｶｰﾝ
例えば、この時の僕（緑）のヒントは「未確認生物は巨石（六角柱）から2マス以内にいる」だったので、他プレイヤーからマスを指名されて質問されたところには「緑の円形」のコマが置かれています。
質問が外れた場合には、自分のヒントを元に「未確認生物がいない場所」に正方形のコマを置きます。
そうして徐々に特定される「未確認生物の棲む場所」を一番早く特定したプレイヤーが勝利とゆーワケである。( ˙꒳˙ )ﾅﾙﾎﾄﾞﾜｶﾗﾝ!
要は全員のヒントに合致する場所。
すなわち黄色の丸部分の円形コマが4つ重なる場所（未確認生物の居場所）を言い当てれば良いワケ✨️(≧∇≦)b
ちなみに、このゲームもクェン酸の勝利 🎉
もちろん、
偶然ですがね（笑）
(っ'ヮ'c)ｳｩｯﾋｮｵｱｱｧｧｧｧｯ!! ←でも嬉しいw
2度目のクリプティッドを終えた時点でレンタルルームの時間が終了。（3時間あっという間w）
Y田さんは他にもゲームを持ってきてくれてたけど時間が足りなんだ。ゲーム場所と人数を集める手間はあるけど、ボドゲは一度はじめるとたのしいやね♡(´・ω・｀)
とゆーワケで不定期開催の京都駅前ボドゲ会。
参加したらまた報告します☆
