福島駅から、今回の目的地である「福島競馬場」はそんなに離れてはいない。
距離にしておよそ2kmぐらいかな?
| ε:) ニョキ
警官をかわしながらの全裸スキップでも辿り着けそうなもんですが、奇跡的に自制心が働き、東口から見えたバス乗り場に。
案内上手なおねえさんに「競馬場なら1番か2番発のバスに乗れば、すぐに着くわよルパン」と言われたのでそのまま乗り込んでみたよ不〜二子ちゃぁ〜ん。
(っ・д・)≡⊃)3゚)∵ ←フジコパンチ
バスに揺られること、ものの数分。
その言葉に偽りはなく「福島競馬場」に到着〜っ♪︎
(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ
知らなければ市役所かと思うような外観。
ある意味、公共の施設だからまちがってはないのかw
いやー来ちゃいましたね。
福島競馬場✨️
福島県の皆さま、すいません。
関西から変態1名入りまーす♪︎ ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!
勢いよく入ったエントランスでこちらを頂きました。
北海道よつ葉牛乳
つくっているのは、日常です。
僕もそれなりに競馬場を訪れたことありますが、入場していきなり牛の乳をもらったのは、これが初めてです(笑)\( 'ω')/スゲェ✨️
さて、一応指定席は確保してはいるものの、とりあえず福島競馬場内を散策。
何が驚きかと言えば、観戦場所とコースとの距離です。
もー、下手すりゃ競走馬の巻き上げたダートの砂が被りそうな近さ。実際に目の前で1レース見てみましたが臨場感がすごいです。
ダートを駆ける競走馬の蹄の重低音が腹の奥に刺さります♡( °ཫ° )ゴフッ笑
コレを体験できただけでも今回の日帰り旅行に来た価値があるってなもんです。さすがの上司もこの現場感に感動したのかテンションUP ⤴︎⤴︎
「すごいなクェン酸! 見に来た甲斐あるのお!」とのたまいつつ写真をパシャパシャ撮る上司。
そうそう、そういうのでいいんだよ♡( ´-` )
↑こちら指定席からの眺め
目の前で障害レースの飛越(ひえつ、と読む)を見れちゃったりするのも福島競馬場の醍醐味のひとつ。
京都や阪神競馬場では、こんな近くでは見ることができない。気分はLIVEのアリーナ席である。('ω'=')ウワァァァァァ
さて、ほどなくして小腹が空いたのでフードコートへ。
こちらで頂いたのは、そば処 花月寿さんの「かき揚げそば」
関西にはあまり無い甘み強めのダシのおそばで、熱々ながらズルズルすするのがまた美味い( ゚д゚)ンマッ!
4月ではあるもののまだ寒さの残る福島の地。
この温かいダシが胃の底からあたためてくれます。
そして、うちの人の余計な一言。
上司「何なん?ダシめっちゃ甘いやんけ。俺この蕎麦食えへんわ」
せいっ。
マジで謝れ。
このワガママ上司。( ゚皿゚)キ─︎─︎ッ!!
あまつさえ、まだ食べてる僕を置いてさっさと一人で指定席に戻ろうとする上司。
そんなに自分の競馬にしか興味がないのかと思うと情けないを通り越して哀しくなってしまうわい(´・ω・`)
にぃやん、
ほんまそれ( ´-ω-)σ
競馬以外も楽しむ気持ちがないと当たるもんも当たらんよ。(楽しんでても当たらんこと多いけど笑)
さて、そんな上司を横目にこっそり万馬券をGETしたクェン酸はヤツの目を盗んでこちらのコーナーへ |ω◉`)
こちら福島競馬場の中にある
凍天処 木乃幡さん
こちらの木乃幡さんはオリジナル製法(特許取得)で福島名物「凍天」を提供してくれるのだそう。外はカリッと、中はフワッと。ベースとなる凍み餅の食感と風味を絶妙な揚げ方で大事にするお店である。
(*´・∀・)ホォホォ♪
こんな感じ。
手に持つとほんのりと温かさが伝わってきます。
では実食。
(。・н・。)パクッ
なるほど、
まさに洋菓子と和菓子の融合。
これはミミさんたちが「凍天は食べとけ」って言う意味も分かる。甘いドーナツの生地とほのかにヨモギの香りも感じる。確かに美味い! そして胃で感じる腹持ちの良さ(笑)
これ完全食やん。
( ゚д゚)ハッ!
あんこ入りの方も頂きましたw
いやー、満足満足♪︎
すっかり満ち足りてしまいました( ̄▽ ̄)アッハッハ
福島のソウルフード恐るべし♡
これ食べるためだけに通ってしまいそうです(笑)
そして、そんな僕のスマホにLINE通知。
上司『お前どこにおるん。はよ帰ってこい』
なんか色々といい気分
台無しだよ(泣)
(・д・)チッ笑
そして刻一刻と福島競馬場とのお別れの時間は近づいていくのでした☆