以前に制作した
水中撮影用カメラベース1号機
名付けて…
「かいちょーでらっくす」
先日湯浅一文字にてテストした所、
思っていたよりも良い感じで撮影できました
しかしながら、
より良く撮影する為に
やはり改良すべき点が見られた。
ベース本体の自重が重たすぎて
足元しか撮影できなかったのだ
魚が多い沖を撮影する為には
軽量化するしかない
ということで、
自宅の近所の丘の上にある
あなはいむ・えれくとろにくす社の協力を得て
夜な夜な改良を加えることに
ステンレス製で統一したので
かなり重たい…
カメラ本体と防水ケースを足すと、
300gオーバー
重りに換算すると、
約80号を超える計算になるので、
ウキは100号で対応していた
さすがにこれでは、
カメラをキャストするには
少し重たすぎる
そこで
2号機「かいちょーすぺしゃる」を制作
フレーム素材をアルミに変更し、
ボルトもサイズダウン
しかし、
軽量化だけでなく強度も重視
カメラ取り付け用マウントを
ベースにボルトで固定しつつ、
足にようにボルト下部を長く出すことで
ベース本体の海底への直撃を緩和
さらには、
下部に重心を持たすことで
海中でも安定する
ような気がしたので(笑)
知らんけど(笑)
あ
足と言えば…
「あんなの飾りです。
偉い人にはそれがわからんのですよ。」
という
教科書に載せたいくらいの名言があるが、
やっぱり足はあったほうがイイよね~
うんうん
でもって、
1号機と同様に仕上げ、
重さを計ってみると…
122gと約100gの軽量化に成功
足の幅が違うタイプも1機制作
更に
フレーム幅を200㎜から150㎜へと変更し、
更なる軽量化をした
3号機「かいちょーぷれみあむ」を制作
強度もなんとか維持
たぶん(笑)
こちらも1号機2号機と全く同じ仕様で組立
そして、
これにカメラ本体の重さを足しても
約200gちょい
写真は防水ケースのみ加算
となると、
オモリで言えば約60号ほど
竿は船用80-320(振り出し)
これでパターンが違うベースが完成
重たい方が
水中では安定するので、
重たい1号機は足元ドボン仕様に
軽量化した
2号機、3号機はキャスティング仕様に
ということで、
カメラ専用タックルも改良
大型リールにPE30号(笑)
ここは前と同じ(笑)
PE30号ムリクリ巻きました(笑)
ウキは60号
前は100号でした(笑)
*予備でタコ用竿も用意(笑)
これで
足元だけでなく
釣り場の駆け上がり部などの
少し沖を撮影できそうです
って、
ええカメラ買えるくらい
投資してしまったがな~(笑)
ま~でも
気になるあそこのポイント~
の、
今まで見えなかったのが
見えることで、
そこには
きっと新たな発見
があることでしょう~
それはきっと…
プライスレス(笑)