LE2015 アナトミカルグリップ改修 3(90%) | kudoumanのひとりごと

kudoumanのひとりごと

最近はもうAPS-3に
どっぷりハマってます(笑)
精密射撃は面白いです。
他人と競うと言うより
自分との戦いです!
メンタル勝負です!
自分に勝ちたいのです(笑)

いやいや

中々フィット感が得られません( ̄▽ ̄;)

突き詰めれば詰める程迷路に迷い込んでしまい

正直不安になりますねぇ

でも

ココで諦めてしまうと今迄の苦労を

ゴミ箱に捨ててしまいますから・・・

 

あれから何度付けては削り

削っては付けるを繰り返したか

先程ようやく<シッカリ>グリッピング出来る様に

なりました

軽く40時間はかかった計算になります(笑)

 

 

 

上の【ステイヤー】よりやや細目になったのは

削り加工のみに拘ったからでその影響です^^;

また リアサイト下の長さも短い為

親指付け根の水かき上部の安定感を得る為には

薄くするしかありませんでした

 

最後のひと手間でかなり手こずった部分が

 

 

ココと

 

 

ココです

 

ステイヤーグリップの【隠し仕業】でしょうか

2段のフィンガーチャンネルの中指第一関節に

当たる部分から反対側に<傾斜>がついていて

この傾斜が中指に自然に力が掛かる

手助けをしてる様です

そして

母指球が乗る部分はより大きくえぐられていて

グリッピングの<安定感>に

大きく献上している様です

(この2つは私の<思い込み>ですが)

 

この2箇所のフィッティング(バランス)加工には

最後まで手こずりました( ̄▽ ̄;)

いい加減諦めかけましたから・・・

 

【シボ入れ】はやらない予定でしたが

他の部分とのバランスから全面ではなく

フィンガーチャンネル・親指付け根・小指球等に

施工しました

使ったのは職場で使わなくなった

<トルクスドライバー>の再利用品

先端部を尖らせ(丸みをつけた)

【窪み付け】のイメージで塗装した上から加工

 

 

写真ではグリップの色合いが暗めに観えますが

実際はもう少し明るいです

 

 

 

今回のアナトミカルグリップの

【ステイヤーグリップ化】では

<盛り無しの削り加工>に拘った為と

基が木製だったのでかなり慎重な加工でした

結果膨大な時間を要しましたが中々楽しめました(笑)

ある程度納得のいく出来栄えになったので

そう言えますが・・・

 

今回はもう1つ

以前と違ったグリッピング確認の方法を試しました

<う~ん^^;>と迷ったら一度止めて

一晩放置して次の日また向かう・・・です

セッカチな性分なんで

夢中になり過ぎるんですよねェ

以前の様に続けてやってると

大事なところを間違えそうで(^-^;

(実際・・・あちゃ~って事が何度も有りましたから)

 

一度頭を冷やしてやり直す(考え直す)が

グリップ加工には必要なのだと

今更ながらまた1つ学習したって事です(笑)

 

現在の仕上がり具合は90%

基が違う事から言っても

まぁまぁ上出来だと思います

それにグリップでの100%はあり得ないと

考えてますから(笑)

出来れば95%まで仕上げたいとは

思ってますがまだまだ時間が必要でしょう

以前の失敗(やり過ぎ)は避けたいですが

細かな調整はコノ先も続くとは思ってます

何せ諦めの悪い性格なんで(笑)