鴨の湯温泉
11月21日
鴨島に住んでいる私として、天然温泉 「 鴨の湯 」 を紹介しない訳にはいきません
竹下総理大臣の頃、全国市町村自治体に ふるさと創成事業 として、補助金を交付するという施策がありました。
お国自慢のユニークな事業を、各地の自治体で取り組んでいたのですが、、、若い方はご存じでしょうか
当時の鴨島町は 「我が町に温泉を!」 と、住民の皆様に使っていただくのはもちろんのこと、観光資源として
平成5年から温泉源の調査をしました。
その結果、徳島県道添に温泉源があることが分かったのです
そこで平成7年から1億円をかけ 深度1500mまで堀り込み、
平成9年には、片山津温泉、皆生温泉に匹敵する泉質が湧き出てきたのです
あれから10年、、、
日帰り温泉 鴨の湯は 「 アトピー性皮膚炎に効く 」「 体が冷えにくい 」 等々、口コミが広がり
いまでは、市内・外からの常連さんでにぎわっています。
私も孫と一緒に 鴨の湯 に通うのが楽しみの一つとなっています
人権のつどい
11月18日
吉野川市PTA連合会から招待され、 「 人権のつどい 」 へ参加しました
第3回を迎えるこのつどい、今回のテーマは 「 きずな 」 でした。
まず主催者・来賓の方の挨拶で始まり、二部構成となっているプログラムでは
第1部はPTA連合会の皆さんによるコーラスを、
第2部はコクーンのコンサートが行われました
コクーンとは、、、
もともと 繭 ・ さなぎ ・ あたたかい家 という意味で 、「命を育む大切な形」 だそうです。
本田裕子さんと水月悠里加さんの2人は、
私たちは “ 家族への愛 ” や “ 未来への希望 ” を歌にして演奏活動をしています。
私たちの歌を聴いていただいて、生活の中のふとしたことに幸せを感じ、喜びを見いだす
きっかけになっていただければ うれしいです
と、おっしゃいます。
ゆったりとしたメロディーとエピソードを交え表現する歌は、多くの参加者の眼を潤ませていました
私も久しぶりに感動をした、とても良い一日でした
鴨島 大菊人形 その2
11月16日
先月、鴨島の菊人形展について紹介しましたが ( そのときの記事は こちらヽ(´▽`)/ )、
菊はまだまだ つぼみが多く、満開には遠い状態でした
しかし今では、、、
市役所前には、キリンさんがお出迎え子どもたちにとても人気です
市内の各小中学校児童・生徒が育てた菊も 見事に咲き誇り、人々の目を楽しませています
菊花展の作品も賞が決まり、今が一番の見頃です
今日は天気も良く、多くの方の来場がありました
あと数日で閉幕となりますが、もっと多くの人々に見ていただきたいと思います
段ボールコンポストづくり
11月14日
先月31日、ゴミ問題市民会議が市長に対し、調査検討した内容を提言しました。
この提言書の中に、
生ゴミの減量化で 個人がすぐに実践できるもの中に、段ボールコンポストがあります。
との提言しています。
市議会の環境対策特別委員会 委員長としては、まず自らが実践しなければ!と、
我が家でも設置することにしました
準備するものは、
・ 段ボール箱 ( ミカンの箱がちょうどいい大きさです )
・ ピートモス 15リットル ・ もみ殻くん炭 10リットル ・ スコップ ・ 温度計
です。
まず、段ボール箱に ピートモス、もち殻くん炭 を入れ混ぜ合わせる。
以上です。
混ぜる作業は孫に手伝ってもらいました。
すぐに生ゴミを投入してよく混ぜ、虫除け用に布をかぶせます。
微生物の橋渡し・・・たくさんの微生物が活躍し、生ゴミがたい肥になります。
カロリー消費量でその4分の1程度が生ゴミとして捨てられ、ほぼ全量が焼却処理されています。
捨てている生ゴミで作ったたい肥を利用して、自然と生活を食料が繋がっていることを実感すると思います。
誰でも気軽に作れる段ボールコンポストに挑戦してみませんか