今日は、クリスマスに
子どもたちに読み聞かせした
絵本をご紹介します。
そもそもクリスマスって
なんのお祭りでしょう?
実は山形でのんびり育った私も、
子供の頃はあまり深く考えたこと
なかったように思います。
「クリスマスになると
ケーキが夕食後に食べられて、
サンタさんが来て、いい子だったら
プレゼントもらえる!」
くらいにしか考えていなかったような。
もしかして、横浜に住んでいる
今どきの小学生も、
クリスマスって何?
って意外と知らなかったり、する?
と思いました
去年の12月は、学校での読み聞かせ
こちらを読みました
「クリスマスに
くつしたをさげるわけ」
↓
日本語の絵本ですが、
どうして靴下を部屋に下げておくと
サンタクロースからプレゼントを
入れてもらえるようになったのか
その由来が分かる絵本です。
↓
ちょっとネタバレすると・・・
昔むかし聖ニコラスという司教さまが、
こっそり、貧しい人々に
施しを続けていたようで。
それが伝説になって、
セント・ニコラスシンタクラウス
サンタ・クロース
になったようです
アマゾンでも取り扱いがあります
↓
ちなみに、読み聞かせ前に、
学校での、宗教にまつわる絵本は
大丈夫か、他のママに聞いてみました
「クリスマスものは大丈夫!」
とあっさり太鼓判を押してもらえました。
しかし、つい昨日娘と
「クリスマスパーティー」の話になり、
「学校では、クリスマスは1つの宗教だから
クリスマスパーティーはダメなんだって」
とのこと。クラスで楽しむものは
お楽しみ会ということで。
なるほど
先生たちが教室で行う活動では、
そういった捉え方なのかも。
PTAボランティアが朝10分だけ
読み聞かせる分に関しては、
そこまでの縛りはないのかな?
と勝手に納得したゆうママでした。
普段は、「子供たちが苦手意識を
もたずに、親しみのあるお話から
英語に興味を持ってもらえたら」
と思って、英語読み聞かせをしてますが、
海外のイベントや祭りごとは、
なんでやるのか、由来知ってほしいなあ。
ということで、クリスマスは毎年
日本語の絵本にしてます。
今年は4人の小学生ガールズに、
アメリカでは毎年あちこちで
行われる「降臨劇」の
絵本を読みました。
「みんなでたのしい
クリスマス」
↓
そうそう、そもそも
クリスマスって、
キリスト教のお祭りで、
イエス・キリストさまが
生まれた誕生日
っていうのが大元ですよね!
私も実は、アメリカでわざわざ
降臨劇を観に行ったことがない!
降臨祭の劇は、
Christmas Pageant
クリスマス ペイジェント
と言います。
子供たちが所属の教会や、
日曜学校でやったりすることが多いので、
大人になってから渡米した私は、
縁がありませんでした。
「あれ、読み聞かせで
クリスマスの由来を語るのに
私、降臨劇みたことない!」
と思い、去年い〜ちゃんの
妹さんの幼稚園の降臨劇を
鑑賞させてもらいました。
妹さんはなんとマリアさま!
キリストのママなので、ほぼ主演!
それに幼稚園生がやっているので
みんなかわいい!
先生たちがここまで子供の劇を
仕上げるの、きっと大変ですよね
素晴らしい!
見ておいて、本当によかったです
絵本の内容も、そのままストレートな
イエス・キリストの誕生の話です。
赤ちゃんが馬小屋で生まれて・・・
という有名なあれです。
↓
ガールズたちも・・・
「あ〜なんか読んだことある」
「へ〜クリスマスって、
そういうことだったんだ」
反応しておりました。
「みんなもう知っているかな?」
と思うことでも、時々
基本を押さえてみる
ってのも、ありですね!
もしお子さんが、クリスマスの意味
おぼろげそうだったら、
一読するのもありかと
アマゾンだとこちら
↓
洋書版はこちらです。
↓
おそらく図書館でも
色々とクリスマス関連の絵本
置いてあると思います。
海外のイベントの由来を知ると、
英語への興味、ますます広がるかも
それでは・・・
See you!