今日は、私がおうち英語を始める際に
参考にした本をご紹介します。
「よし、自宅で英語学習をやろう」
と決めたはいいけど・・・
何を目標にするのか?
なんでやるのか?
そもそも、そこが明確じゃないと、
「英語を学習する」って言っても
何を、どこまで、子どもとやるのか
分からなくなりますよね・・
そんな時に出会った本です。
「スパルタでビシバシ!?」
「めざせバイリンガル!?」
それとも
「英語で歌って踊れる小学生!?」
・・・アニーか
書店には、
「バイリンガルを育てましょう」
「家庭でもなるべく英語で声かけを」
などと書いてある本、
たくさん見かけます。
いろいろなご家庭があって、
いろいろな目標・思い・理由があって
お子さんが英語を学習している、
いいと思います
それぞれ家庭は千差万別。
じゃあうちは何を目指す?
ってところがミソでして。
「何か指針を固めるのに
参考になる本はないかな〜」
とパラパラ立ち読みしたり、
これは!と思う本を買ってみたり。
書店には、「親子で英会話」的な
フレーズ集もあれこれ。
私が子供の頃は、英語のテキストなんて
NHKしかなかったなあ。
つくづく教材の豊富さに感心します
100円ショップ、書店、
生協のチラシを見ては、
参考になりそうな本を何冊か購入。
↓
どれどれ・・・
「親子で楽しみながら、英語に触れる」
なるほど。
「ネイティブの子どもみたいに、
環境を整える」
そうか。
どの本も、日常で使えるフレーズが
沢山書いてあります。
もちろん、フレーズは全部大切。
でも、どれも
なんだかしっくり来ないなあ・・・
私が思ったのは、
「結局、英語やろうって親が押し付けても
好きになってくれないと、
しょうがないんだよね」
「子どもが英語好きになる方法
あるのかな?」
・・ふと目に留まった本がこちら
タイトルは、
「子どもの英語力は
家で伸ばす」
↓
お!まさに今から、
私がやろうとしてることではないか!
アマゾンでポチってみました。
↓
著者は、TV CMでよく見る
「スタディサプリ」の英語の先生。
「英語が好きになる」
という帯に引かれて購入。
「本当かな?」
手元に届いて、
探してたのはこれだ
"BINGO"
と思いました
まず表紙を開くと・・・
↓
あ〜なるほど!
これをみたら、もう中身を読まなくても
いいくらい、同感です。
親の、
好きにさせようは
嫌いにさせちゃう
可能性が高い!!!!
実は過去にも・・・
「水泳、好きになって欲しいな」
「歌って踊るミュージカル、
好きになって欲しいな」
と私の方から仕組んで、
「やってみない?」と始めさせた、
子どもの習い事。
全て撃沈・・・
どちらも全く娘は楽しめず・・・
水泳に至っては、
「楽しく」続けて欲しかったのに
「厳しい」先生とソリが合わず・・・。
泣きながら「もうイヤ」と言われ
なので、「親が好きにさせる」のは
ムリゲーなのは、もうよく分かっています。
言語化してくれて
ありがとう関先生
この本は質問形式で進んで行くのですが、
題1問目を読んだら、納得。
↓
「そうだ、私にできるのは、
英語に触れる機会を作る、っていう
きっかけ作りなんだ」
と分かりました
そして、英語を
嫌いにさせない
環境作り
「好きになるかどうかは、
本人次第。でも、英語が怖い、
英語が苦手、という子供たちの
ハードルを下げることは
できるかも知れない。」
と思いました。
うちのあ〜ちゃんは、
以前も記事に書いたのですが、
↓
アメリカで生まれて9ヶ月で帰国。
英語に触れる機会は、
ほぼなし。
赤ちゃん時代に、地元のママクラブや
図書館でのベビー&ママ読み聞かせは
行ったけど・・・。
覚えている訳が無い
アメリカで買った絵本やDVDで
英語に触れさせていましたが・・・
年齢が上がるにつれて、興味の対象は
アンパンマンや
プリキュアに。
日本に住んでたら、そりゃあそうですよね
なんちゃってガールズも、
蓋を開けてみれば、最初っから
英語が好きで勉強したい!
というのは、意外にも
1人だけです
英語に苦手意識が強い子、
子供英会話に試しに行ってみて、
外国の先生と全く意思疎通できず
怖くなってしまった子。
などなど、4者4様です。
子育てして分かったのは、
子供って、無鉄砲で興味津々、
と思われているけど、現実とは大違い。
1人1人個性があって、
新しいことが苦手な子や、
得意・苦手分野がはっきりしている子
様々です。
大人が新しいこと挑戦するの、
おっくうなのと、一緒
なので、「なんちゃってABC」は
嫌いにさせないを
コンセプトにしています
そして、お友達同士、
ゆるく、楽しくやることで、
英語へのハードルが
下がればいいなと思っています。
子どもたちが大きくなって、
「あの時、英語やって楽しかったよね」
という思い出が作れればOK
もちろん、何かしら覚えててくれて
中学生になった時に、
「あ、これやったことある!」って
思い出してくれれば儲けもの・・・
(ゆうママ冥利には尽きますが)
もちろん、英語がすでに好きな子には
「今日やったこのフレーズは、
こういう時にも使うんだよ」
「へ〜そうなんだ!」といった
英語のおもしろさも
発見してもらえるといいなと思います。
例えば、先日学習した
「エイゴミッション」では
「世界の道路標識」が出てきました。
なんと、アメリカには
「落石注意」ならぬ
「落牛注意」の看板が
カリフォルニア州にあるそうです!
↓
へえ〜、ビックリ!
おもしろいでしょ?
↓
見たいけど、そんな場所に行くのもヤバいな
牛が降ってくるよ〜!
結局、英語も他の教科と一緒。
「できるようになる」には
今後の本人の努力次第です。
好きになってくれるかどうかは、
分かりませんが、
一緒に自宅学習をすることで・・・
英語に触れる時間を増やして、
英語に対するハードルを下げる
英語のおもしろさを伝える
友達同士ワイワイやって、
なんだか楽しい!と思わせちゃう
・・・という方針でやることにしました。
そして、一番大切なのは
嫌いにさせないことだと、
関先生の本を読んで、納得
関先生は予備校の先生なので、
後半は、中学生以上の子どもに
「こう聞かれたら、こう答えるといいですよ」
と言ったQ&A集になっています。
こんな感じです。(チラ見)
↓
なので、小学生と一緒に
自宅で学習する分には、
後半部分までの内容は
把握しなくても大丈夫だと思います。
英語に興味があって、
知識を深めたいパパママは
後半部分も、ぜひ
読んでみて下さい。
↓
ちなみに、うちのあ〜さん。
自分からやりたいって言い出した
空手は楽しく続いてます
もう小学校高学年、
自分のやりたいことは、
自分で選べる年なんですね。
あとは、本人のがんばりを
見守りたいと思います
ママの趣味の英語ティーチング?に
付き合ってもらってありがとう
なんちゃってABC、
ゆるく楽しく
ワイワイと
をモットーに、今週も、
がんばりましょ〜
ではでは・・・
See you!