かみさまは中学1年生
すみれ
あけまして
おめでとうございます

今年もよろしくお願いします

著者のすみれさんは
生まれる前の記憶があります。
今回の新刊は
まだ生まれる前の記憶がのこっている
赤ちゃんから聞いた
お話が中心です。
なかなか興味深いですよ。
赤ちゃんって、
何かは思ったりしてるんだろうなと
思っていましたが
いろんなこと考えているんですね。
それを大きくなるにつれて
忘れてしまうんでしょうが
もったいないように思いました。
すみれさんは
私の次女と同学年です。
次女も赤ちゃんのころ
いろいろ思うことあっんだろうな。
次女に限らず
長女と長男もそうだったんだろうな。
長女は
高い高いすると笑うけど
終わると素の顔に戻る子だった。
長男は
ベビーベッドの中を覗くだけでも
ニコニコ笑う子だった。
次女は
もう、いるだけで天使で
長女の寵愛を受けた。
今では嘘のように
ひどい扱い方だが…

誰でも、みんな
赤ちゃんだった。
それを忘れてしまうのは
悲しい。
テレビで毎日のように
犯罪を犯す人が報道されている。
ほとんどの人が
生まれたときは
愛される存在だっただろうに。
それがその人の人生の
カルマなんだろうか。