ここが本当に不妊治療クリニック!?

 

まるで高級リゾートホテルのような沖縄にある「空の森クリニック」に伺いました。

 

 


受付、待合室、病室、診察室、化粧室にいたるまで木材がふんだんに使われ、まるでリゾートホテルのような医療施設

 

 

 

延床面積約900坪という広大な敷地に建てられた平屋作りで、沖縄の自然と調和した空間にいると心も穏やかになります。

 

 

 

随所にこだわりを感じる建物は、「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」の商品デザインでも知られるグラフィックデザイナー・佐藤卓氏が総合プロデュース。

 

 

 


空の森クリニックの理事長にお話を伺ったところ、ここまでこだわったのはゲスト(患者様)にリラックスできる空間を提供するためとのこと。

不妊治療は心理的、精神的な負担が大きく、患者自らの治癒能力向上を目指すための空間設計になっていて、リラックスしすぎて本当にうとうと寝てしまう方もいらっしゃるとか。

 

 

 

建物のみならず、同じ目線になるようドクターやナースは白衣を着ない、患者ではなく「ゲスト」と呼ぶなど、経営理念も素晴らしく感銘を受けました。

 

何より、子どもを授かるだけでなく、授からなかった方にも寄り添い、妊娠するだけがクリニックの目的ではないと、おっしゃられていました。

 

 

 

 

望んだ結果にならなったとしても、不妊治療を経験したことで何か気づきや得るものはあるはずですし、その後も人生は続いていきます。

 

マダネ プロジェクトの活動にも共感していただき、今回機会を頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです!!

 

再び沖縄に来られること願って。