少し古いデータになるが、内閣府が発表した「一人暮らし高齢者に関する意識調査」(平成26年度)によると、現在の楽しみで子どもの有無で違いがあることがわかる。

 

子どものいない人は楽しみに「読書」(30.9%)を挙げた割合が高く、子どものいる人は「仲間と集まったり、おしゃべりをすることや親しい友人、同じ趣味の人との交際」(56.0%)、「家族との団らん、孫と遊ぶ」(25.1%)をあげた割合が高くなっている。

子どもや孫と会うことがない、子どものいない人はその時間を読書にあてられる。

 

 


 

高齢者に限らず、子育てに時間を取られない分、日頃から読書をする時間を捻出しやすいのが、子どものいない人たち。

 

マダネ プロジェクトのオンラインサロン「つながるサロン」のメンバーも、読書好きの方が多い。


サロンで本(Book)部長を務めてくれている方も、年に100冊以上は読まれるとか!!


明日はオンラインサロンで、各々の“お勧めの本”を紹介し合う「オンライン読書会」が開催される。


読書好きは属性関係ないけれど、子どもがいない人は誰にもジャマされず読書に集中しやすい環境にある。それは利点の1つといえそうだ。

 

さて明日は、どんな本が紹介されるのか楽しみ♪