ドリームワークス最新作「マダガスカル」を観てきた。もっと早くマスコミ試写で観るつもりだったけど、なかなか予定が合わず先日やっと観れた。

日本語吹替え版では、玉木宏、高島礼子、柳沢慎吾など豪華キャストが吹き替えにチャレンジしているけど、私が観たのは字幕版の方。吹替え版アニメの映画館は、小さな子供が多くて


「危なーい!」「後ろにいるよ!!」


と子供達が声に出して絶叫するよね。たまに怖くて泣き出し、うるさすぎて親に外につまみ出される子供もいたりして(笑)。それはそれで可愛くて笑えるんだけど、大人同士で行くなら字幕版の方が子供率が低くていい。それにアメリカ版映画は、やっぱり英語の方がいいよね。(←英語分からないくせに)

「マダガスカル」は単純に面白い。撃ち合いや殺人など怖いシーンもないし、難しいことを考える必要もない、子供も大人も楽しめるほのぼのした内容。それぞれのキャラクターの良さも活きていて、私のお気に入りは「ペンギンズ」。ペンギンズは、ホントいい味出してるのよ~。私の笑いのツボにハマった!

それと、デジタル技術が素晴らしい!動物の毛一本一本までリアルなんだよね。ここまでくるとアニメを超えてる映像だよね。

「マダガスカル」は、大都市NYの動物園にいた動物達が、あることがキッカケでマダガスカル島の大自然に行ってしまうんだけど、私もなんでも揃う「都会」が一番!と思う時もあるし、ちょっと不便だけど「海」の近くでのんびり生活したいと思うこともある。結局、隣の芝生は青くみえるものなのよね。

マダガスカル


「マダガスカル」は、8月13日よりロードショー。


←「マダガスカルのゲームソフト」も、8月11日に発売される。