髙橋雄祐がいま熱い

みなさま知っていますか?髙橋雄祐という存在を。 拙作の映画「未曾有」で初めて一緒に映画を作った俳優さんですが、今では僕の作品には欠かせない存在となっています。何がすごいかって彼の役作り。一つの作品が入ると事前の準備に大体1ヶ月くらい(昨年参加してた福田村事件はもっとだとか…)は自分を追い込んで役を作る。そんな役作りに没頭している彼を見ていると精神が壊れないかこちらが不安になるくらい。

 

未曾有では主人公の”ルー”を演じてもらました。ヘンテコリンなのに怒りの象徴でもあり、そして悲しみの体現者でもある複雑な役柄ではありますが、彼の真摯な役作りのおかげで作品がとても良い方向に向かったと思っています。コロナ禍で大変な時期に撮影した作品だったのですが、彼の役に向き合う姿勢に感動し勇気づけられたことをいまだに思い出します。

プチョンファンテスティック国際映画祭にて

未曾有でのワンシーン

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「未曾有」が昨年のプチョンファンタスティック国際映画祭に参加した際に、彼が最も憧れる韓国の至宝ソルギョング先生と同じレッドカーペットを歩くことができてとても励みになったとか!

 

映画祭の特別映像に急遽出演することになった高橋さんと小倉さんたち未曾有チーム

 

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映画祭では毎日映画を四本梯子見してから、マッコリ(酒)を浴びるように飲んで、そして映画を語るとても熱い男です。

 

彼が出演している映画「君に幸あれよ」櫻井圭佑監督作品が今渋谷ユーロスペースにて公開中です!

彼が演じる役柄は育った環境が複雑でナイーブな役所。見事に演じられててさすがだなあって、改めて髙橋雄祐という俳優に魅せられてしまいました。

舞台挨拶にもちょくちょく顔出してるみたいなのでぜひみなさまも行って見て話しかけてください!

 

そんなこんなで、髙橋雄祐くんのインタビューが韓国の映画雑誌「CoAR」に掲載されております。誰でもネットで見ることができますので、ぜひご覧くださいね!

 

明日はちょっとした発表がありますので、また投稿します〜。