共通テストとは?
まあ大まかにはセンター試験と変わるところはないです。
ざっくりいって。
センターにしろ共通テストにしろ、
もっともよいところは、
一回の試験を受けるだけで、
複数の大学(学部)に出願できるところでしょうね。
つまり、金額的な負担、
何度も試験を受けるという時間の負担を減らして
どこかの大学に合格するチャンスを増やすことができます。
では、共通テストとセンター試験の大きな違いは?
というと、
これは試験時間や、
問題の出題傾向が各科目によって変化しているということが挙げられます。
各科目ごとの変化は、
また機会があれば述べるとして、
大まかに感じられる大きな違いは、
「詰め込み暗記よりも思考力を問われる」
ということでしょうね。
それに応じた対策も必要となりますし、
高校、塾、予備校などの各教育機関も、
センター前提でのカリキュラムや指導方法を
大きく改める必要が出てくるでしょうね。
これに乗り遅れたところは死活問題かもしれません。