共通テスト 予備校

共通テスト 予備校

大学受験の新しい制度・共通テスト。これに対応している予備校は?

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共通テストとは?

 

まあ大まかにはセンター試験と変わるところはないです。

ざっくりいって。

 

センターにしろ共通テストにしろ、

もっともよいところは、

一回の試験を受けるだけで、

複数の大学(学部)に出願できるところでしょうね。

 

つまり、金額的な負担、

何度も試験を受けるという時間の負担を減らして

どこかの大学に合格するチャンスを増やすことができます。

 

では、共通テストとセンター試験の大きな違いは?

というと、

これは試験時間や、

問題の出題傾向が各科目によって変化しているということが挙げられます。

 

各科目ごとの変化は、

また機会があれば述べるとして、

大まかに感じられる大きな違いは、

 

「詰め込み暗記よりも思考力を問われる」

 

ということでしょうね。

 

それに応じた対策も必要となりますし、

高校、塾、予備校などの各教育機関も、

センター前提でのカリキュラムや指導方法を

大きく改める必要が出てくるでしょうね。

 

これに乗り遅れたところは死活問題かもしれません。

 

 

 

 

センターから共通テストに変わる。

 

では、日程も変わる?

 

その心配はないようですよ。

 

センターとほぼ同じ日程のようで、

1月の中旬(下旬)の

土日に2日間にわたって行われるということに関しては、

変わりません。

 

 

 

共通テストの国語、数学の記述式問題の見送りが先日発表されています。

 

しかし、安心するのは早いです。

 

いくら記述ではないとはいえ、

やはり根っこの国語力がないと、

むしろ選択問題で、

引っかかってしまいやすいです。

 

国語に関しては、

記述よりもマークのほうが悪い点数を取ってしまう生徒が少なくないのは、

選択問題の引っ掛けに引っかかってしまうからです。

 

理解はしているんだけれど、

引っかかってしまった。

 

そういう残念なことにならないためにも、

やはり、予想される問題を確実にゲットするための指導が必要です。

 

高校よりも、予備校のほうが

そのあたりの研究は進んでいるので、

記述式にしろ、マーク式にしろ、

いずれの問題形式にもとまどうことなく、

確信をもって正解を導き出せるための対策が必要なのです。