整頓されたグラスは美しい | かたづけとモノづきあい

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きちんと収まっているように見えても、持ち主に言わせると、「ぐちゃぐちゃでちゃんと並んでない」ということで、食器棚のグラスを収納し直してきました。(これは作業後の画像)





確かによく見ると、グラス以外の器が入っていたり、同じ種類なのにあちこちに散らばっていたり。
グラスの背の高さはまちまちなのに、棚板のピッチは、多分購入当時のままで一定。「収まっていればいい」という収納で、せっかくの豪華な食器棚なのに、見映えのことはまったく考えられていません。

もったいないので、使いやすさと、見た目の美しさを考えて収納し直すことにしました。






まずはグラスを全部出して、棚板もはずします。この機会にお掃除。
鏡やガラスは拭き跡が残りやすいので拭く方向は一定方向に……





使用頻度やお気に入り度を考えて、グラスに順位をつけてもらいます。

1位から3位までのグラスは他のグラス達とは明らかに差をつけて、お酒を飲むテーブルに座って棚を眺めた時や、グラスを選ぶ際棚の正面に立った時に一番目立つ場所にゆったりと配置します。





それに対して「その他大勢」のグラスは、目立たず、出し入れが少し不便な、一番上と一番下の段に配置。
棚板のピッチもタイトでOK。


仲良しのお客さんが訪れた際にいつも使うグラスは、その方のためにまとめて配置。







こんな感じです。きれいキラキラみんな満足。
そして使いやすさを考えた配置になりました。





ちなみにお客様の一番お気に入りのグラスはこれ。