おはようございます^ ^
自室で過ごす時間は
もちろん、大好きだけれど
居間で食事をしたり
お茶時間を
母と楽しんだり
ベランダで
朝日を浴びたり
植物や
景色を鑑賞したり…
この頃
改めて、家で
「いつもどおり」の日々を
穏やかに送れることが
とても愛おしいと
感じるようになりました。
若い頃
周りの人を見ては
自分にないものや
環境を羨んでいて
実際の自分自身よりも
強く
立派に見せたいと羨望し
偽りの仮面をつけて
毎日を生きていました。
本心はいつも
閉じ込められていて
どこにいても
たとえ
外に出て輝いている場所に
身を置いても
帰ってくれば
夢から覚めたように
落ち込むだけの
繰り返しだったから…
あの時
「欲しい」と
願い
手に入れたものが
今は、何も残っていなくて
記憶の中からでさえも
探し出せないのは
自分の
心からの熱望では
なかったからなのだろう、と
感じています。
我が家には
多くのものや
見栄を張るためのものは、もう
何もないけれど
この家で過ごす時間が
いちばん「幸福」だと
感じるのは
「無い」ことで
無理をしない自分に
立ち戻れ
フラットに、クリアになって
命の鼓動が
元気に打ち始めてくれるから。
年を重ねるごとに
その喜びは
身に染みて大きくなり
家時間に
これまで以上に再熱している
この頃なのでした^ ^
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