おはようございます^ ^
草木が揺れた時の
独特の匂いが好きです。
その日の天候や
季節によっても変わり
「匂い」で
気候を楽しめるようになったことも
小さな暮らしの
面白さだなぁと
感じています^ ^
昔は
毎日
平凡な日々を送っていると
「潤い」を求めて
何か違うものを
買ったり
人から刺激をもらいたくなっていた時期が
ありました。
それで得られるのは
一瞬の喜びで
経験するほどに
もっともっと、と
欲が増し
与えてもらえてないことに
不満を感じることも
あった気がします。
その頃の自分は
なんとなく
「無い」世界で溺れ
もがいているようでもありました。
次々と
いろいろな物を得ていたのに
満たされなかったのは
自分には
多くのものが
「足りていない」と
不安に感じていたからなのかも
しれません。
ほんとうにその頃
足りていなかったのかというと
ライフラインは
すべて整っていたし
安全な住まいもあり
仕事もあって
暑さ寒さから
守ってくれる物もあり
今思えば
気候も安定していた時代なので
とても恵まれていたのです。
自分自身は
何かを足さなければ
ダメな存在じゃない。
人に認められる物で
武装しなければ
価値のない人間なんかじゃ、決してない。
なぜなら
今ある環境や
日々のどんな小さな出来事にも
「ありがとう」とか
「幸せ」を見出せる
大切な心を
得ることが出来たから。
そう思うと
内側から
キラキラ輝く潤いが
自分自身で
ちゃんと、生み出せる気がするのでした^ ^
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