愛がこめられたものに、お金を使う | 37歳の、老い支度

37歳の、老い支度

自分らしく、身軽で自由に。

おはようございます^ ^




イトコが作ってくれた


たくさんの、トマト。



高齢になった叔母のかわりに


農家を継いだイトコですが


野菜作りをとっても楽しんでいて


だからこそ、というべきか


どれも豊作なうえに


とてもとても、美味しいです^ ^




今のところ


イトコは農作物でお金を得ようとは


考えていないらしく


いつも


気前よく、大量に分けてくれるのですが


こちらとしても


愛をたっぷりかけて育った野菜のおかげで


元気でいられるのだ、とも


思っているので


他のところで


たくさんお返しをしようと


思っています。



イトコの野菜を


食べていて


しみじみ、感じることがあります。



愛をこめて


作られた物は


栄養素とかバランスとか


何か難しいことを


あれこれ考えるよりも


心と体に


元気をいっぱい与えてくれるのだということ。



食べ物に限らず


持ち物や


住まい


仕事にも


共通しているのかも


しれません。



便利とか


効率の良さとか


安さとか



現代に生きていると


つい


外側で判断してしまいがちだけれど



愛を込めて


出来上がったものなのかどうか、を


見る力があれば


そこに


「失敗」とか「後悔」は


存在しないんだな、とも


感じます。



何かを選ぶ時


お金を払って、何かを得る時



損得で考えずに


その力を研ぎ澄ませて


選択してゆくことで



お金の流れはもちろん


日々、そこに流れる空気や


物や場所との絆も磨かれ



自分自身や


自分の暮らしも


整えられてゆくのかもしれないと


思うのでした^ ^











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