鴨長明と、四畳半 | 37歳の、老い支度

37歳の、老い支度

自分らしく、身軽で自由に。

おはようございます^ ^




自室を少し模様替えしてから


この、小さな四畳半の中に


好きなコーナーを


それぞれ作ってみようかなと


思いました。



入ってすぐの壁は


レンガのリメイクシートで


アレンジしていたので


ここを


「ギャラリーコーナー」に


してみようかなと


考えています^ ^




ざっとですが、こんなイメージです。





「古書館コーナー」は


相変わらず


仕事道具や


お香や


日用品も混ざっているけれど


ゆっくり、じっくりと


いろいろ試しながら


作ってゆこうと


ワクワクしています^ ^



四畳半といえば


おおよそ


3メートル×3メートルの


小さな空間ですが


「方丈記」で有名な


鴨長明が


晩年


それくらいの小さな家に住み


その中に


「生活スペース」


「芸術スペース」


「仏教スペース」


等を設け


暮らしと趣味とを


豊かに


贅沢に楽しんでいたのではないか?と


言われています。



それぞれのスペースは


もちろん小さく


置ける物も


持つ物も


限られてしまうけれど


だからこそ


そのすべてを愛し


常に楽しめることは


とても幸せなのではないかな…と


感じられます。



私も


これまで過ごしてきた


(家以外も含め)どの場所よりも


今の、小さな自室が


居心地が良く


楽しく


どこを見ても


ワクワク出来て


リラックス出来て


喜びが、ともに有る場所だなと


思っています。



「限られている」から


ひとつひとつに


手間をかけて


整えてゆけるところも


いいなと思えることです^ ^





頂き物のお菓子が入っていた箱も


リメイクシートで


アレンジしてみたり…




自分にしか


わからないような楽しさも


自分が過ごす


小さな場所では、ひとつずつが


想い出の出来事に


変わるのでした^ ^










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