幸せのハードルを手放す | 37歳の、老い支度

37歳の、老い支度

自分らしく、身軽で自由に。

こんにちは^ ^


今日は

雨もあがり


風も優しい

一日だったので


母と

お散歩しながら

写真撮影に出かけました。



人のいない

自然の中は


とても心地よかったです。


雨上がりだったので

青空も

キレイでした^ ^



お昼

お腹が減ったので


近くのスーパーで

パンを一個買って

食べました。


穏やかな時間のなかで

ゆっくり食べる

お昼ごはんは


たとえ

パン一個でも

とても贅沢に感じて

幸せな時間でした^ ^



「幸せ」を感じるための

ハードルは

地面スレスレなくらい

低くて良いと

私は思っています。


なんだったら

ハードルは

なくても良いくらい。



実は最近


そう、さらに

感じる出来事が

ありました。


弟の

一年間分の

お仕事の工賃の書類が

先日、届きました。


施設で

日中活動として

お仕事をさせてもらっているのですが


工賃は

一年間分で

数千円です。


だけど

弟は


今の活動での仕事が

とても好きで


黙々と

組み立ててゆく作業を


正確にスピーディに

やっているため


職員さんからも

頼りにされていて

とっても嬉しそう^ ^


いただいた工賃で

何か

欲しいものはないか

毎年尋ねるのですが

答えはいつも


「ないです^ ^」


と言って


おやつの時間の

お菓子を楽しみにしていたり


大好きな大相撲中継を

待ち望んでいたり


お休みの日の

お昼寝や


外の景色を眺めることを

いつも穏やかに

楽しんでいるように

見えます。


麺類が大好きなので

ラーメンや

ちゃんぽんが

メニューにある日は

朝からワクワクしているし


なんだか

そんな弟を見ていると


みんな

幸せは

いつもそばにあるのに


「ない」ものを

求めすぎてしまうために

見えなくなって

しまっているだけなんだなあ…と

気づかされます。


私もすぐ

見失いがち。


毎日

一瞬一瞬

幸せは

ここにある。


幸せのハードルを

高くしがちな

自分の心を

ときどき見直して


ハードルは

撤去してしまっても

いいのかな、なんて


思ったりもするのでした^ ^










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