変異して感染力が上がる=毒性が下がり重症化しづらくなる=普通の風邪に近づく。
これが今起こっていることだと思います。
東京都の陽性者数は過去最高になりましたが
重症者は冬の半分以下、
死者はほぼ出ていません。
ワクチンや季節の要素も
あるかもしれませんが、
弱毒化してきているのは確かでしょう。
テレビも陽性者数で煽るのはやめ、
指定感染症5類相当に落とし
全ての開業医で早期治療できるようにすれば、
日本におけるコロナ禍は終わります。
(本文より一部抜粋)
コロナウイルスの変異は今に始まったわけではなく、これまでも変異し続けています。
これまでに、少なくとも1万以上、おそらくは数万レベルで変異をしていると考えられます。
変異株の話題が出てきたのは、ただ単に今になってメディアが取り上げ始めただけです。
そもそもコロナウイルスはRNAウイルスなので、変異しやすいという特徴を持ちます。
ですから、コロナウイルスの変異株が大量にできることは、元々わかっていたことです。
毒性が強い→個体が動き回れなかったり死にやすいので、感染力は弱い
毒性が弱い→個体が動き回ってウイルスをまき散らすので、感染力は強い
RNAウイルスはコピーミスが起こりやすいため、変異しやすい
という性質を持ちます。
コロナウイルスやインフルエンザウイルスは、このRNAウイルスです。
ですから、どんどん変異をしていくのは当たり前なのです。
そして重要なのは
基本的にはウイルスが変異する際には、弱毒化する
ということです。
よくメディアが感染力の高い変異株!!
などと煽っていますが、感染力が高いということは弱毒化しているということです。
変異した結果、弱毒化しています!!
とメディアが報道すれば、多くの人が安心するのに、わざわざ不安を煽っているわけです。
免疫力を高く保つためには、「ステイ・ホーム」などではなく
・健康的な食生活
・外に出て適度な運動
・質の高い睡眠
・ストレスを解消する
などの当たり前のことが有効です。
自粛などは、免疫力を下げるデメリットしかありません。
ちなみに
・ソーシャルディスタンス
・マスク
に関しては、効果がないことがマサチューセッツ工科大学の研究によって明らかになっています。
マスクに関しては、むしろ害である可能性が高いそうですよ。