女王の教室 エピソード2給食事件 | 気になる映画とドラマノート

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女王の教室の前半部分に、「給食カレー事件」がある。

給仕当番の生徒がカレー容器を落として、5人分くらいしか残らない

先生は、もう一度カレーをもらいに行くことをゆるさず、ゴハンとサラダだけにする。

これはこどもには鬼教師のように感じる

先生は言う。

まず、「ともだちに迷惑をかけないように、という強い気持ちをもっていたかというと、そうではない。」おそらく、ここで痛い目にあえば、こどもなら、次からは常に注意するが、おとななら、とりかえしがきかない。

「あなたたちはいつも食べ物をそまつにしているでしょう」

「その結果こまっても、おとながなんとかしてくれると思っているでしょう」と

また、成績がよければ食べられ、悪ければ食べられないというのも、結局はこどもにとっては、おとなにとっての仕事だから、仕事をしないおとなが消費材を得たり、サービスを受けられないように、勉強してない自分が食べられなかった、と痛感することになる。