チャン・ソクス8話を見ていて、成宗、インス大妃、燕山君の新たな逸話がまたわかった。 | 気になる映画とドラマノート

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 インス大妃が夫桃源君と死別したのは、23歳の時だった。

 この時、インス大妃は長男の月山君ウォルサングンと次男の

者山君(読み方不明)を連れて宮廷外で暮らしていた。

 その後、次男が13歳の時、時の王睿宗(イェジョン、えいそう、インス大妃の亡き夫の弟)が、19歳で病死したので、呼び戻される。

 その時、長男の月山君は病弱だったので、次男が13歳で王に即位する。

 この後、長男、次男ともに、ある程度おとなになるまで生きるし、月山君は妻も持つが、とうとうやはり、若死にしてしまう。で、月山君は若い夫人を未亡人として残すが、この未亡人は美人で、なんと燕山君が自分の女にしてしまう。そして、この未亡人はそれを恥じて自殺してしまう。

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つまりこの女性も歴史に埋もれた数奇な運命に翻弄された人でした。

このあたり、「王と私」では描かれなかった。
 知らなかったーーー。

 「チャン・ノクス」では、この未亡人をヤン・ミギョンさんが演じています。


インス大妃は「華麗なる遺産」でソルランタンの社長をやっていたおばあちゃん。

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